あの、素晴らしいをもう一度、そして空の不動産。
自転車創業ADVゲームの名作について。ふと思い出したのでメモ。
最初はあの、素晴らしいをもう一度。これは記憶喪失で過去を失くした主人公と、記憶障害によって一日で記憶がリセットされ、未来を失ったヒロインとの3日間の短い冒険を描いた作品です。バージョンが多いので混乱しますが、大まかには初期イラスト版とキャラクターのデザインを大幅に変えた後期イラスト版が存在し、初期版はA-10さん、後期版は玉岡かがりさんがデザインを担当しています。
まず結末を書いてしまうと、ふたりの記憶を取り戻すという目的は達せられずに物語は一度閉じてしまいます。それをどう回避していくのかが見どころの作品です。おすすめ。
次は空の不動産。まずイラストが素敵!パッケージを飾るKRBK(大庭賢哉)さんの柔らかなタッチのイラストは自分の作風の原点になっています。物語は大学生活の日常の中での非日常もの。自転車創業の最初の作品で、時間を遡り過去を改変するANOSシステムが今作と次作、あの、素晴らしいをもう一度で鍵を握ります。
今遊ぶと短めで、あっさりとした跡を残さない終わり方です。作品をクリア後に気づいたのですが、再販版のパッケージのイラストがエンディングのその後、という作りなのでしょうか。とても素敵です。
思い出したら続く。
空の不動産
あの、素晴らしいをもう一度