ティール組織 - 新しい働き方のスタイル - 読書会第6回
https://gyazo.com/5f7fb44b8696bd0112501aef3f933873
日時 :2019/4/3(水) 20:30 - 22:00
参加者 :(TODO:参加者の名前をかく)tkskkd.iconramusara.icon、tfujita.icon,kawakawa.iconogino.iconakinasu.icon
Zoom:
対象: すべて
ページ:Part0, 1, 2, 3の区切りで進める、中埜さんに伝えたいことも書いてみよう
進行:
20:30-20:40 10min 近況
20:40-20:45 5min Part 0
20:45-20:55 10min Part 1
20:55-21:25 30min Part 2
21:25-21:40 15min Part 3
21:40-21:50 10min 最初から最後までを読んで想いを語る
21:50-22:00 10min ふりかえり&次回
近況
tfujita.icon:管ゼロABD楽しかったです!^^CLS高知、もたもたしてる間にLT枠埋まっててがっくりしました。。。
ramusara.icon:変わらずスギ花粉引籠り中(あと3週間) Rust言語に興味あって触ってる
akinasu.icon:「無名の質」が気になって「時を超えた建設の道」読み始めてます。すごい本 写真がじーんと来る
いい!tkskkd.icon*3
kawakawa.icon:新年号が2文字でホッとしました。一通りテスト&確認(出力)おわりました。あと「一万年の旅路 ネイティヴ・アメリカンの口承史」読みました。面白かった♪
をを!!感想聞きたいtkskkd.icon*3akinasu.icon*3
口承文化は文字文化に比べ、蓄えられた情報にアクセスするには思い出すしかない。kawakawa.icon
口承伝承者は単に一字一句覚えているのではない、考えながら覚えているのである。歌に込められれている物語を疑似体験をすることで、自分の記憶とし、一族の記憶を紡いできたのである!凄すぎでしたkawakawa.icon
ogino.icon: 勉強会水曜にあること多いけどティール参加できた。お久しぶりです。
tkskkd.icon:3月は締切もしんどかったけど、4月も大変だ。4/14に技術書典に出す原稿も終わってないw
はじめに
みんなの意見を聞きたいポイントや他の方の意見で気になったコメントには、顔アイコン(Ctrl +i )で教えてください。
顔アイコンの多いところを話の中心にしてわいわいしましょう。
kobatomo.icon*5とか書けばkobatomo.icon*5複数表示されて興味津々具合がわかりますよー。
Part 0 イントロダクション
p13ティール組織が出たときに瞬く間に話題になりました・・・(略)、許可を得ずに翻訳はじめました。とあるが、勢い大事だと思いました。tkskkd.icon
とある翻訳を考えていたのだけど、勝手に翻訳したらダメといわれていたから、このアグレッシブ具合は真似したいと思ったtkskkd.icon
P.14 この本は「ティール組織」を人に伝えるためのMVP(Minimum Viable Product)だったのだなぁtkskkd.icon
P.18 リーダが疲弊している、というような観点は、この本を読むまでなかったかもtfujita.icon
リーダ疲弊しているとは思うけど、それを他の人に打ち明けることすくないのだろうな。そういうものだと思い込んでいるのもありそう。なんで困っているのか?と問いかけられるかどうかがブレイクスルーの分岐点かもtkskkd.icon
仮面の話とリーダの話は似ているかもogino.icon
リーダーは問題発生したときにチームに相談するのではなく、上司に相談しそうogino.icon
チームに相談することによって、チーム空気がうまくいかない不安や、問題点を解決できていない自分やチームに対する責めるような意味合いにとられるのが怖いとかあるのかもtkskkd.icon
直接問題に向き合うよりはオブラートに包んでポジティブな話にまとめてしまう傾向あるかも?ogino.icon
ある意味回りくどいのかもtkskkd.icon
Part 1 私たちは、マネジメントについて新しいパラダイムを創り出すことができるでしょうか?
自分がこの数年の間に気づいてやろうと努力していること(エゴの抑制、自分への問いかけ、全体性の追求)と思いっきりつながるので、ドンピシャ来る反面、ピンとこない人もいるのだろうなとは思うtkskkd.icon
グリーンとティールの違い判りました?tkskkd.icon
グリーンは家族的なつながり、しかし親子というのでみると主従関係は発生してしまう。ogino.icon
グリーンは平等、ティールは上下あるけど自然なモノである。平等と決めつけるグリーンは自然ではないakinasu.icon
同意、平等と決めつけるのではなく、ムリなく自然な状態でいられるのがティールだと思うtkskkd.icon
P103に書いてあることかなーと思う。tkskkd.icon
ロシア文学において、ソビエトは原則平等としているけど、不自然なムリが生じていると思う。akinasu.icon 作られた平等では、あの人が頑張ってるから自分はサボっても賃金平等とかなると意欲がわいてこないogino.icon
本来ならば、あの人と違う自分の強みで社会で貢献できるほうが自然な社会だと思うtkskkd.icon
ティールなら、活躍しない人は自然に「役立つところに行ったらどうか」となるのではtkskkd.icon
賃金が平等というの良い社会なのかと言われると懐疑的だと思うogino.icon
長い目で見た場合、これからやっていくことがブレずにやっていけるのか懐疑的だと思うogino.icon
プログラミングコンテストでみんなで頑張って賞金山分けという形なら理解できるogino.icon
1人すごい出来る人がいて、そのひとだけ多くの賃金出してもいいよねとチームの合意とれるのならそれはアリかとは思うtkskkd.icon
助言システムのように、機会は平等に開かれているtkskkd.icon
永和システムの平鍋さんは当初、7~8割仕事して残りは自分のツール作ってた、それが後のチェンジビジョンの会社へと繋がって行っていた。それも一つの形かとは思うtkskkd.icon
Part 2 それでは、この新しいティール組織はどのようにしたらうまく働くのでしょうか?
「これはこういうもんだ」という囚われを自分で意識してそれを打ち破ることが大事かなと感じだ。なぜそう考えているのか、それは本当にそうか、本来はどうありたいのか、今の状況はどうか、この状況には何が適切なのかを愚直に考え実践し続けていくのだろうなぁ。なのでアジャイルの延長にありながらも「アジャイル」とか「スクラム」という囚われを無意識に作ってしまうと、そこで止まってしまうので気をつけたほうがいいね。tkskkd.icon
P63が印象に残ったtfujita.icon
(質問) 「セルフマネジメント」をイラスト版では「自己管理」としており、分厚い方だと「自主経営」となっていました。個人的にはこの日本語の違い(管理と経営)は大きく異なると思うのですが、なにか意図あったりしますかね? ramusara.icon
原書とこの本でセルフマネージメントの訳し方が違うramusara.icon
原書だと自主経営、この本だと自己管理ramusara.icon
自分としては自主経営のほうがしっくりくるramusara.icon
p65をみて考えると、確かに自主経営のほうがしっくりくるかもtfujita.icon
自己管理だと漢字が持つイメージに引っ張られてしまう。もっと多角な視点で見た方がいいので、自主経営のほうがいいと思う。ramusara.icon
イラスト版のほうが後から出版しているのに、何故原作の言葉から変えたのか気になる。tkskkd.icon
原書の翻訳者のインタビューでは、トップの意識がティールでない限り、ティール組織は作る事はできないakinasu.icon
でも、イラスト本では中間の人からでも始められるよと書いているakinasu.icon
イラスト本p193「CEOではないのなら何ができるのだろうか?」に中間の人から始めるティールの話がかいてあるtfujita.icon
昔のアジャイルも現場から始められるけど、そこで詰まってしまうチームが多かったtkskkd.icon
そこで粘り強く、信頼貯金を貯めることで上司をも変えていくという流れを多くみてきたtkskkd.icon
起点はどこから(上、下)でもいいのだけど、組織として変わっていくというのはあると思うogino.icon
セールスフォースのように、トップダウンで一気に組織が変わったという例はあるtkskkd.icon
セールスフォースはスクラム開発の最大の成功事例と言われますよねkawakawa.icon
ティール組織もアジャイルな組織も同じものだと思うtkskkd.icon
トップダウンで見た時に、全体としてぼんやりイメージは湧くけれど、具体的な方法が見えてこないkawakawa.icon
厚い本(ティール組織)では、「ティールに移行しようとしたら失敗する」というふうに結構ズバット書いている事が多い。フォローもないramusara.icon
p396〜p398 でした。
「「一人のミドル・マネージャーが、自分の担当部署でティール組織的な慣行を導入するのは可能でしょうか?」。このような質問をされると、できれば可能だと言いたいのだが、「無駄な努力はやめたほうがよいですよ」と答えるようにしている。」
「これまで私は組織の一部だけがティールの慣行を(程度はともかく)取り入れて、長期間運営し続けられた事例に一度もお目にかかったことがない。」
「私は、(アンバーやオレンジやグリーンのモデルからティールのモデルへという)垂直的な変容は最初から負けゲームだと考えている。」「しかしそれでも、たとえば不健全な形態のオレンジ組織が健全な形態に変わる、といった水平的な変容なら考えられる。」
p178は他の色からの移行かと思っていたのですが、違うのかなtfujita.icon
一足飛びでは行けませんよという意味合いなのかもogino.icon
トップがいきなりティール組織にするぞーと言われたらどうします?tkskkd.icon
いきなり舵を切ったら、やること増えてパンクするだけogino.icon
いきなりアジャイル開発を始めた現場と同じことが起きるだけogino.icon
まず現場が(アジャイル)出来ないということに気づく事が最初だとおもうtkskkd.icon
トップがやるぞーと言ったとしても、メンバーが納得感がないのなら何も学びがない。納得感を感じる共通認識を持つことが大事だと思うogino.icon
現場にはやるぞーと言っても自分は何も変わらないトップも多く、グダグダに終わる組織も多いtkskkd.icon
なぜ必要なのか?というのが現場メンバーに納得感が無いのが多い、トップは言ったつもりであったりして、コミュニケーションが少ないという問題もあるtkskkd.icon
たった一文だけかもしれないけど、現場メンバーで納得した文章を用意するのが大事だと思うogino.icon
決定は結果なので、そこに至るプロセスが大事なのにそれが少ない事が多いのかと思うtkskkd.icon
ビュートゾルフの例。プロセスを大事にしているだからこそ、文章を張り出すなどは行っていないのかなと思ったakinasu.icon
口承文学 言葉にしてしまうと結論だけを受けとってしまう人がいるので、文章にしないほうが説明が必要で経緯の理解も伝えることが出来るtkskkd.iconakinasu.icon*3
恋愛も同じ。思わせぶりにしたほうが気持ちが高まるってあるよねogino.iconkobatomo.icon*2akinasu.icon
「高潔な目的」ってやっぱり大事tfujita.iconakinasu.icon*5
原著だとnoble purposetkskkd.icon
会社で、誰に話しても響くものがある 商品や機能について、「そもそもこれは誰のため?」tfujita.icon
完ゼロABDで倉貫さんに教わった「そもそも」が役に立ったtfujita.icon
企業レベルでも「この会社なんのためにあるのだっけ?」「俺ら何のために働くのだっけ?」という話も文章にしてしまうと、そこだけど切り取って見てしまう人が出てきてしまうよね。本当は常に考えないといけないのに。tkskkd.icon
大事な物は守っていくけど、変わっていくことも大事で、生き物の細胞のようになる組織が大事かと思うtkskkd.icon
芭蕉の「不易流行」を思い出したkawakawa.iconakinasu.icon
この言葉いいですね!!!tfujita.icon*5
Part 3 どうやったら新しい組織の世界にたどり着けるのでしょうか?
頭コチコチで向き合うのではなく、半分楽しみながらやればいいんじゃないかな、と思う。ユーモアのセンスがあればもっとよいけど、僕にはないので困るがwtkskkd.icon
想いを語る&今日のふりかえり
この本を詠んだら「こんなものかな」と読み飛ばしたところも、皆と詠んだことで、自分の中のエゴと結びつけることができた。ありがとうございますakinasu.icon
自分が医療システムという部分について、普段は見ずに隠してきた気持ちってあったんだなぁと気づけたの意義深いと思います。akinasu.icontkskkd.icon*3
助言プロセスというのが全体を見てきて、まだイメージが掴めていない。そこをもう少し聞いてみたいakinasu.icon
私も読書会のたびに、何度も本を読み直すことができてよかったです^^生き生き働けることに気づけてよかったです。tfujita.icon
どこの会社でもトップが悪いんだーと下は思いがちだけど、話してみたら違うのではないかと思い始めていて、来週月曜デートですtfujita.icontkskkd.icon*3
合意形成のプロセスがティール組織では全然違うのだなあというところに気付けたのが一番の発見。具体的にどうすればよいのか、はまだ見えてこないkawakawa.icontkskkd.icon*3
ヒントは見つかった?tkskkd.icon
「高貴な目的」を起点にするのはありなのかなkawakawa.icontkskkd.icon*3
オレンジとグリーンを普段意識していて、グリーンはうまくいかないとは思っていて、ティール組織を読んでまた違う分け方が見えたのは良かったと思う。ramusara.icontkskkd.icon*3
オレンジとグリーンの良いとこ取りが出来たらとは思う。ramusara.icon
「感知して応答する」がいいな。そのためにはまずは自分で発信していくことがいいのだろうなkobatomo.icon tkskkd.icon*3
アウトプットファーストがいいなー。kobatomo.icon
「高潔な目的」が難しいkobatomo.icon
社会の為に、短期的には自分たちの利益が下がることをティール組織は行っていると書いていて、これは難しいけど、カッコいいと思いました。akinasu.icontkskkd.icon*3
パタゴニアは「自分たちの商品は買わないで下さい」という広告を出すこともある。tkskkd.icon
新商品も出すんだけど、今使ってる製品をリペアして使おうという取り組みを重視している。なぜならそのほうが地球資源を使わないから。
自分達のビジネスの目的を持っていて、それをちゃんと守っているから、こういうことができるtkskkd.icon
だから自分も共感してパタゴニアの製品を買おうとするし、リペアして使おうとするtkskkd.icon
利益よりも高潔な目的を重視していて、これが全体性っていうことなんですねtfujita.icon*5
さらっと読んだら、そうだよねーと終わってしまうところを、ココはどうなんだろうと考えてみることが、大切なんだと思いました。tkskkd.icon
このあと、自分も含めてどう進めていくのか考えることできていいなーと思いました。tkskkd.icon
デシジョンメーカーはラグビー用語にある。ogino.icon
愛媛の勉強会と関係できて良かったです。ogino.icontkskkd.icon*3
自分はオレンジぐらいで書かれていた「成長のための成長」になってしまっているのでは思えてしまい、気分が参ってしまう。ogino.icon
原書の調査票使ったことありますか?kobatomo.icon
こういう調査を行ったということでノウハウなので出てこない情報だと思うtkskkd.icon
次回
日時: 2019年4月24日(水)ダメだったら、17 (水)
対象: 中埜さんに意見をぶつけてみよう
ページ:
役割分担
司会,日程調整:tkskkd.icon
ログ:
ページ作成 :tfujita.icon
connpass: 日程決まり次第立てる、Slackで連絡待ちtkskkd.iconkobatomo.icon
読書会ベロシティ
今回は、XX/223ページ