Dynamic Mic Review
ダイナミックマイクあれこれ
2020-08-24: kazweda.icon tfujita.icon
kazweda.icon
以前のオンラインミーティングはHangoutsを主に使っていたでしょうか。
最近はコロナ禍もあってZoomミーティングの機会が多く、単にオンラインでやり取りするだけではなくて音声や映像の品質を上げることでスムーズかつストレスの少ない会話ができるようになってきました。
どちらかというとYouTuberのノウハウが一般に普及している感じもします。
かつては内蔵マイクよりはヘッドセットを使う程度の議論でしかなかったのですが、マイクの種類をいくつか試して多少ノウハウもできたので tfujita.icon と雑談しました。
今回試したマイクkazweda.icon
Macbook内蔵マイク
ゼンハイザー PC5 CHAT ヘッドセット。
現在はEPOSブランドのPC 5.2 CHATという後継機種に変わっています。
FIFINEtfujita.icon
環境
kazweda.iconiPadで音楽(POPS)を流しながら
tfujita.icon子供たちの乱入を受けつつ
いきなり結論
結論としてはJTS TX7の評価が高かった。
JTSは台湾のメーカー。サウンドハウスで購入。
ボーカル用のマイク。
PCに接続するにはオーディオインターフェース(USB)が必要。
スタンドも必要。
マイクの近くで話す必要あり。離れると音量が小さくなる。
そもそもダイナミックマイクとは
主にボーカル用とか楽器用とか。
カラオケやバンドのボーカルを想像すればわかるように、大音量の環境の中でボーカルだけをクリアに取り込む。
定番はシュアーSM58(通称ゴッパー)。
サウンドハウスで調べると低価格帯ではClassic ProやJTS、ベリンガーが良さそう。
国産だとオーディオテクニカなど。
オーディオインターフェース(USB接続)
コンデンサーマイク
部屋の隅々まで音を拾う感じ。エアコンの運転音もしっかり拾います。
空気感がそのまま伝わる。自然な音声で聴き疲れしない。
感度が高いのでマイクが近い(声が大きい)と歪んだりします。
(追記)-10dBのスイッチの存在を忘れていた。
ヘッドセット
ゼンハイザー PC 5 CHAT
ノイズキャンセル機能あり。
単一指向性コンデンサーマイク
音質はそこそこ。
気になる製品
マイク用アクセサリー
スタンド(デスクアーム、卓上)
ショックマウント(PCのキーボードを叩く音などに配慮)
ポップガード
マイクケーブル(本格マイクだと付属ケーブルが5mだったりします)
オーディオインターフェース(USB接続)
補足
スピーカーは基本的にMac内蔵を使いました。
Bluetooth接続のヘッドセットを使う場合は遅延に注意。aptX LL対応など。