進化的アーキテクチャ - 読書会 第5回
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日時: 2020/10/21 (水) 20:30 - 22:00
対象: 4章 アーキテクチャ上の結合〜4.3.2 モノリス(一枚岩)終了まで
ページ:59-76
参加者 :
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司会 :tfujita.icon
20:30-20:40 10 min 近況
20:40-21:50 読書会わいわい(司会のかた自由にデザインしてくださいね)
21:50-22:00 ふりかえり
はじめに
気になったコメントには、顔アイコン(ショートカット: Ctrl + i)で教えてください。
kobatomo.icon*5とか書けばkobatomo.icon*5複数表示されて興味津々具合がわかりますよー。
できる限り自分のログは自分で残して、みんなでログを作り上げましょう。
近況
tfujita.icon:agile459の10周年イベント企画中です!適応度関数トライ中、難しい定義が進まない・・・。
10shi10ma.icon 今週末発売のWEB +DB で脱レガシーについて書きました!
makopi23.icon 先週、自転車で九州縦断してきました。730km
saさん、メーカーで働いてるよ。
4章
4.1 モジュール性 P.59
適切な結合、すなわち、最小のオーバーヘッドで最大の利益をもたらすために結合すべきアーキテクチャの次元を特定する方法に注目する
”最小のオーバーヘッドで最大の利益”いい言葉tfujita.icon
10shi10ma.icon モジュールとコンポーネントは別の分割方法を意味してるらしい
論理的と物理的
ああ、確かに使い分けは意識していなかったなー!tfujita.icon
4.2 アーキテクチャ量子と粒度 p.60-63
tfujita.iconDDDの例が出てくる。境界づけられたコンテキストの考え方はいざやろうとすると、ハマりがち。。
makopi23.icon 19:00~20:00に「Clean Architechtre」の読書会に出てたけど、こっちもアーキテクチャの話だった。「逆コンウェイの法則」とかもちょうど出てきた。
なぜ量子が出て来たのか?
相互作用に関与する物理的実体の最小量が関係あるからですかねえ?
4.3 アーキテクチャスタイルの進化可能性
4.3.1 巨大な泥団子 p.65-67
tfujita.iconいきなりアンチパターンから紹介。変更を効果的に妨害し、データの密結合をし、極めて厳しい予算の制約があり、できるだけたくさんのシステムを押し込まれている。凄まじい。クラス結合図の結びつきからのネーミングが面白い。
4.3.2 モノリス(一枚岩) p.67-76
10shi10ma.icon 巨大な泥団子を見て、モノリスだなーと思ったけど、別で紹介されてた
どのあたりが大きな違いなんだろう。モノリスでも巨大な泥団子になるかは分からないから?
saさん、データベースを思い浮かべた、1つに出せるものは1つに出せばいいということかなあ?
tfujita.iconレイヤ化アーキテクチャ:かなり内部の結合度が強くなってるなあ
tfujita.iconモジュール式モノリス:モノリスと聞くといいイメージがなかったが、こういうのもあるんだなあ
makopi23.icon 今のプロジェクトはレイヤー化アーキテクチャを採用している。SPAフレームワークとかだとデフォルトでこれが多い感じ?
saさん:レイヤー化アーキテクチャのフレームワーク自体を1つとして捉えるとモノリシックで、自分でコントロールできないイメージがある
makopi23.iconRailsのように密結合をよしとしているアーキテクチャではモノリスになるかもなあ、プレゼンテーション層のみ提供する軽量のフレームワークもあったりするなあ
tfujita.icon
モノリスを構築できない時、なぜマイクロサービスがその答えだと思うのか。 Simon Brown
強めの言葉だなあ
10shi10ma.iconアーキテクチャを評価する観点として、漸進的な変更、適応度関数による誘導的な変更、適切な結合
この3つの観点、だんだんなれてきた
マイクロカーネル
tfujita.iconEclipseが例に取り上げられており、イメージしやすかったなあ
すべての複雑な機能は、相互に情報をやり取りするプラグインにより実現される。
さらっと書いてるけど難しそう・・・
相互作用するプラグインとか、よく考えられてるなあ・・・、プラグイン同士の依存とか複雑そう
コンシューマ駆動契約??
発表してる人がいる、すごいな
makopi23.icon ヘキサゴナルアーキテクチャと近い?
最近はある程度の規模のフロントエンドライブラリはプラグインベースのアーキテクチャな気がする
ある程度の依存の秩序を保ちつつ、エコシステムが進化していくイメージ
今日のふりかえり
10shi10ma.icon いろいろなアーキテクチャについて、進化的なアーキテクチャという同じ視点で評価していくので、分かりやすいし、1-3章の内容の理解が深まった感じある
tfujita.icon60ページのアーキテクチャ量子と粒度を読み飛ばしていたけど、改めて読み返して少し理解できてよかった。モジュール式モノリスのイメージがわかなくてモヤモヤ。次のイベント駆動アーキテクチャは、懸田さんが懐かしいと言ってたので参加してくれるといいなあ^^
makopi23.icon 触ったことが無いアーキテクチャは、実現方法がイメージ湧かないので、ちょっと抽象的にしか理解できていないのでモヤモヤする。
プラグイン差込口の実装/設計知りたいですねーtfujita.icon
saさん:楽しかった、進化的が変化に適応するという考えると、何年かで使われなくなるというよりも、適応を考えられるといいんだろうなあ
役に立つ(?)リンク
次回
日時: 2020/11/4 (水) 20:30 - 22:00
対象: 4章
ページ:76-96
役割分担
司会:10shi10ma.icontfujita.icon
ページ作成:tfujita.icon
connpass:makopi23.icon
読書会ベロシティ
59-76, 17