Botanical Puppet : 電気刺激によるオジギソウの制御
Botanical Puppetは電気刺激を用いたオジギソウの制御システムです。このシステムによって、コンピュータ(Arduino)を用いて指定した茎の枝を降ろすことが可能になります。また、動的な緑のカーテンやアンビエントメディアへの応用が可能です。システムのハードウェアやライブラリの公開を予定しており、誰もがオジギソウの動きを用いたシステムの開発をすることが可能になります。
https://gyazo.com/13dfab11de8b7a4687644031c062004c
Publication
2017/6 NICOGRAPH International 2017 Short Paper
Kurihara, W., Nakano, A., & Hada, H. (2017). Botanical puppet: Computer controlled shameplant. Proceedings – 2017 NICOGRAPH International, NICOInt 2017, 68–71.
2017/11 NICOGRAPH 2017 Journal Track
Kurihara, W., Nakano, A., Kushiyama, K., & Hada, H. (2017). Botanical puppet: 電気刺激によるオジギソウの制御. 芸術科学会論文誌, 16(4), 68–71.(2017年度優秀論文賞)
2018/3 インタラクション2018 インタラクティブ発表(プレミアム発表)
栗原 渉, 中野 亜希人, 串山 久美子, & 羽田 久一. (2018). 電気刺激によるオジギソウの動作を利用可能にする Botanical Puppetモジュールの試作. インタラクション2018予稿集, 633–635.