関数型暗号
概要
一度の暗号化で、複数の復号者を指定することができる
暗号化時に条件文を含めて暗号化する
復号時には、条件文を満たすことができた場合にのみ復号可能
各種の鍵の管理が究極に重要
ユーザーの秘密鍵を生成する権限がウルトラ強力
ユーザーが自分の秘密鍵を管理するのもスーパー重要
実用レベルの処理速度とデータサイズ
https://gyazo.com/ebc2bc45307bde48829d1b68391b71fa
関数型暗号の方式
Ciphertext Policy(CP)方式
暗号文に条件式
復号鍵に属性情報
上記の画像だとこちら
Key Policy(KP)方式
暗号文に属性情報
復号鍵に条件式
詳細
参考文献
論文
関数型暗号を適用したスマートデバイス機能制御機構の実装
青柳真紀子 et al.
クラウドストレージに秘密分散法を用いたアクセス制御可能なデータ共有システムの実装と評価
奥雅和
クラウドID管理と関数型暗号を用いた機密ファイル共有システム
森拓海 et al.
関数型暗号アプリケーションにおける適切な述語付与方式の検討
市川幸宏
ペアリングに基づく関数型暗号について
江藤恭平
Web
三菱電機 関数型暗号