説明責任と質問責任
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「説明責任と質問責任」――チームの理不尽をなくし、コミュニケーションをよくする法 | サイボウズチームワーク総研
説明する責任があれば、質問する責任もある
このような、もやもや感や違和感、理不尽さを感じた時、サイボウズでは「説明責任(アカウンタビリティ)」と「質問責任」を、それぞれが果たすことを大切にしています。
「説明責任」は、これまでもよく言われるように、相手の納得感が得られるように「わかりやすく説明すること」です。「質問責任」は、思ったり、感じたりしたことがあれば「わからないままにせずに、質問すること」です。
「わかりやすいように説明するけれど、わからないことがあったら質問してね。それには、一生懸命こたえます」というのが、サイボウズ全社員の共通認識です。説明責任と質問責任を意識すると、自然と「双方のコミュニケーション」が生まれ、「理不尽だなぁ」「ちゃんと説明してほしい」といった、コミュニケーションギャップが起きにくくなります。