テスト駆動タスクマネジメント
https://gyazo.com/45f859b56b6c927f02e246e49f16fb7d https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%88-%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%83%e3%82%af-%e5%9b%9b%e8%a7%92%e5%bd%a2-2470549/
背景
やることが山積すると、人は効率的に実行できない
優先順位がつけられない
「いつまでにやるべきか」「どのくらいかかりそうか」「いつから着手すべきか」がわからない
集中しづらい
優先順位がつけられないと、アクションAを実行していてもタスクBやプロジェクトCのことを考えてしまう
具体的なアクション
⓪ゴールを明確化する
「なんのために今のタスク・作業にとりかかるのか」を定義する
「何を解消してどんな状態を目指すのか」を明確にする
①ゴールを細かく分解し、着手する
ゴールを達成するまでのタスクに分け、一つひとつの実行結果と全体の進捗がわかるようにする
取り掛かりやすいものから着手するのがコツ
②着手するタスクの評価基準を作る
実行結果(うまくいったか)を判断できるラインを定める
「最低限、AAとBBが満たされていればOK」の基準
③とにかく評価基準を満たすために進める
最速で基準を満たすためにタスクを進める
中身が汚くてもOK、とにかく実行結果をOKにする
④中身を綺麗にする
タスクの中身を修正し、より良い方法に書き換える
基準は満たしたまま、綺麗なプロセスに整える
ポイント
全てのステップを明確に分け、同時に複数のステップを行わない
例)③では基準を満たすためだけに動き、④のように綺麗なプロセスは考慮しない
②〜④を順番に進め、サイクルを小さく回しつづける
例)できるだけタスクは細かく分け、②→③→④→②→③...を短く何度も行う
余談・タスク移譲のスキルもつけられる
テスト駆動タスクマネジメント自体が、個人だけでなくチームでタスクを進める際にも使える方法論