今の世の中は言語化する能力が高い人が有利に事を運べる
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言語化は、仕事の超重要プロセスであるにもかかわらず、それを苦手とする人も少なくない。
特に「お偉いさん」や「できない人」の中には、「自分はイメージをなんとなく語るだけで、相手が勝手に言語化してくれる」という認識を持っている人を結構見かける。
要するに、手抜きだ。
こうした人は、そもそも「言語化する」という大きなコストを、周囲の人々に支払わせていることに気づいてすらいないことが多い。
繰り返すが、「言語化」は非常に高いコストがかかる。
それに気づかないことで、周囲との摩擦が絶えない人もいる。
大変、残念なことである。
例えば、朝、同じマンションの住人と顔を合わせたとき、知らない人であっても「おはようございます」と言ったほうがよいことは、誰でも知っている。
しかし、実際に「おはようございます。」と言える人はそう多くない。
実践できるのは、普段からそれを習慣にしている人だけだ。
言語化も同様だ。
つまり「言語化は、習慣と実践の産物である」と認識した人のみが、身に着けることができる力である。
すなわち「言語化しなければならない」と感じたことに対して
・書き出すこと
・辞書を引くこと
・寝かせて推敲すること
・人に見せて意見をもらうこと
という、極めて単純な行為を、繰り返し実践した人だけが、身につけられる。
すぐに電話かけてくる人は
「要求を整理して、言語化する」
という、仕事の超重要プロセスを
こちらに丸投げしてくる人物なので
他によほどのメリットがない限り、付き合う必要がない人です
「電話対応料」を
別にとってもいいくらい。