PJ:viatorem【顧客・課題・解決法・CS】
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2019.10.15
VIATOREMは、
インディーズアーティスト
モデル
クリエイター
などの自己ブランド人に対し、写真や映像の力を使って総合的なプロデュースを提供するプロジェクト
プロジェクトアイデアについて
初期の構想
自分や自分の作る作品を世界に発信している人たちが、もっと幸福なクリエイティブに専心できるためにはどうしたらいいのか
N1(第1顧客ペルソナ)、「彼ら」
シンガーソングライターやバレエダンサー、アイドル、モデル、など。
「彼ら」のユーザーペイン
もっと多くの人に聞いてもらいたい。
見てもらいたい。
知ってもらいたい。
と思い活動をしているにも関わらず、ある一定水準に達すると、そこにに存在する壁のようなものをぶち破れず、いわゆるメジャーの舞台には立てない。
自身のクリエイティブ活動と未来に対する漠然とした不安を抱えながらも、そこに対する確度の高い打ち手、施策というものを思いつくことができないでいる。
つまり、自分が次のステージに行くために何をしていいのかが分からない状態にいる。
課題への仮説
ユーザーペインの原因仮説。
①起業家視点の不足
②PR素材の不足
③PR方法の不足
④目指すべき未来に対するコミット(誓約)の欠如
①起業家視点の不足
作品を「作る」ことには長けているが、作品を「売る」ことにおいてリテラシーが低い。
マーケティング分析、ビジネス的な思考が苦手
「芸術的であること」と、「お金儲けをすること」の相性(世間受け)の悪さ
②PR素材の不足
質の良い宣材を撮れるクリエイターとのコネクションがない
「質の良い宣材」を定義、言語化する能力がない
質の良い宣材を買う資金がない
③PR方法の不足
発信の量の不足
発信の質の不足
PRの戦略の不足
④目指すべき未来に対するコミット(誓約)の欠如
④目指すべき未来に対するコミットメント(誓約)の欠如
コミットメントとは?
後戻りできない理由
目的に関わってくれている人たちを不幸にしないという使命感と覚悟
何があっても必ず目的を達成するという破ることのできない誓い(誓約)
本当の強さとは
確固たる価値観と情熱を推進力に、目的に向かって適切な手段でアクセルを踏み続けられること。
アーティストやクリエイターの場合、自分自身がプロダクトアイデア、その販促がコミュニケーションアイデア
①起業家視点の不足②PR素材の不足③PR方法の不足 に対する施策は、すべて販促でありコミュニケーションアイデア
コミュニケーションアイデアはプロダクトアイデアの従属要素に過ぎない
いくらコミュニケーションアイデアが優れていたとしても、プロダクトアイデア=アーティスト自身=コミットメントが空疎であれば売れない
アート活動やクリエイティブ活動においてコミットメントがないということ
=売り出したい商品そのものに独自性と便益が無い状態(=資源破壊)
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CSへの仮説
CSとは
カスタマーサクセスは、突き詰めるとこうなる。
法人なら、継続的な利益の実現で、個人なら、継続的な幸福の実現だ。
顧客がビジネスが提供するソリューションを利用することで得られる最高の結果
顧客が幸福になること
継続的に得られる結果であること
VIATOREMにおけるCSの仮説とそこに訴求するミッション(PJがやること)は以下
vision(CS)
自分や自分の作る作品を世界に発信している人たちが、もっと幸福なクリエイティブに専心できる。
アーティストが自分自身の目的と未来にコミットしながら、自分が本当に作りたい作品をハイレベルにアウトプットし続ける。
mission
写真・映像を用いた原体験の演出をする。
「未来を見せるPR」を提供する。
アーティストのコミットメントを継続的に支える環境を提供する。
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次回はソリューションについて。