肯定側反駁の考え方
否定側立論では以下の二つについて述べます。
プランを実行すれば問題が発生する(発生過程)
大変な問題だ(深刻性)
デメリットの強さはこの2つの掛け算なので、どちらか一つをゼロにできればいいわけです。
つまり、
プランを実行しても問題は発生しない(発生過程に対する攻撃)
大変な問題ではい(深刻性に対する攻撃)
のどちらか一つを指摘できればデメリットは崩壊します。
また、デメリットは
その問題はいまは起きていない(固有性)
ことを前提としています。この前提を崩すという攻撃方法もあります。つまり、
その問題は今でもある(固有性に対する攻撃)
ことを証明できればデメリットは無効化できます。