第2回専門家会議
資料の分量が多い。
現状認識について複数の意見がある。
『国内の状況としては、既に感染早期という初期の段階ではなく、拡大感染期に入ったという認識である。ただ、地域ごとに状況の差があるので、地域によった評価をして対応を決めるべきである。
『中国での感染者の発生が落ち着いてきているという蓋然性は高い。この1週間あたりこの状況では、日本国内で封じ込められる可能性もあると科学者の間では認識されている』
『ただ、封じ込めるためには、クラスターを追いかけられるキャパシティであることが前提となる』
クラスターという言葉は、専門家会議の議事概要では初出?
ここでの「クラスターを追いかける」を後の「クラスター対策」と同一視すべきではない。