「クラスター対策で、感染拡大防止を」、第3回専門家会議
加藤勝信厚労相は2月23日の記者会見で、「まさにこの時期、患者増加のスピードをどう抑えるか、そしてそのことが最終的には流行のピークを引き下げる」との現状認識を示した。今の流行状況の解釈についての質問に、迫井審議官は、「専門家会議では、『今は、○○期にある』といったフェーズの議論は、新型コロナウイルス対策では重要ではない、という前提で議論していた。感染が大きく拡大しかねない時期にあり、クラスターを特定して、集中的に対応していくことで、感染拡大を防ぐことが重要という認識だった」と説明した。
『2月23日の記者会見で、「まさにこの時期、患者増加のスピードをどう抑えるか、そしてそのことが最終的には流行のピークを引き下げる」との現状認識』
『「今は、○○期にある」といったフェーズの議論は、新型コロナウイルス対策では重要ではない』
新型インフルエンザ行動計画での「国内流行初期」などのフェーズの話。
迫井審議官はブリーフィングで、たたき台の内容そのものには言及せず、専門家会議の主要な論点を説明。
https://gyazo.com/e36fee506fe7895fbb8ec91fc8f3dadehttps://gyazo.com/b52be06e4229f6631c6ad50c622928b7https://gyazo.com/6bc73465ef215e0d1f9e16c5d49bd20a