院生の出前授業についていく充実した日
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わたしのところに、院生さんが来てくれて、その院生さんに出前授業の要請があります。
その出前授業にわたしが、サポーターとしてついていきます。
院生さんが、授業準備をする中、ビデオカメラやICレコーダーの準備の手伝いをします。
そこの学校の先生方が、途中、出前授業の様子を見に来ます。
わたしがその先生方と目が合い、頭を下げる。その先生方もわたしの顔を見て、少し頭を下げるもこの方誰だろうという顔で見ます(笑)。もしかしたら、院生さんの(ずいぶん老けた)同級生と思われているかもしれません。
こんな感じが少しずつ増えています。
幸せだなぁと思います。枯れた私ではなく、現役の、これからの、院生に出前授業の要請があるということがとてもうれしいし、それが当たり前です。わたしは、日々、頭でっかちになっていくだけで、実践力ということでいれば枯れていくわけですからね。
わたしは日陰でいいです。日陰でいることに心底ほっとします。
「読書感想「新版 リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは」」の「日本一オーラのない監督」ではありませんが、「日本一存在感のないアドバイザー」を目指したいなぁと思っています。
昔は、日向に憧れたときもありますが、わたしには日向に立つ力も勇気もないし、ましてや、日向に立つための努力もしておりません。
ただし、日陰でいるにしても、わたしが窓口にならないと、院生さんに出前授業等の要請が無いでしょう。
そういう意味では、しっかりと大学内外や地域、地方、全国に向けて、わたしなりの情報発信をしていかないといけないなと思っております。
阿部研究室、阿部ゼミの一員になってよかったと思ってもらうにはどうすれば良いか、そこを考えて進みたいです。
出前授業に戻りますが、これらの時間を終えて、帰りでの自動車とか途中昼食しながらの話、これが本音リフレクションとなるわけですけれど、最高に楽しい瞬間ですね。
2018/06/12