院生が考えて決めた阿部ゼミの立ち位置
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今日は、(たぶん)いつも以上に大切な大学院ゼミでした。 なぜなら、M2が中心となって考えた、阿部ゼミの共通言語を共有する時間だったからです。 ファシリテーターを務めるMさんも、いつもと違って緊張している様子が伺えました。
1つは、ホワイトボードをもとに情報を共有する考え方と技術。これは、昨年度修了した先輩から始まって今年度も、上越地域で開かれるホワイトボード・ミーティング®の講習会にM2中心に自主的に参加し続けています。なるほどです。 この2つを、本日のゼミは体験を通して学ぼうというチャレンジでした。
とてもとてもナイスチャレンジでしたし、わたしがボウッとしている中、彼らがこれらを選び出し、自分のものとしつつ、今後の学校支援フィールドワークへ出かけていこうとしていることに感激しています。 あとは、理想と現実がしっかり噛み合うこと、口(言葉)だけでなく現場で対応できること、このあたりが大切になってきますが、現場は自分が都合よく描いた形にはうまく動いてくれません。そこにどのように対応していくか、適応していくか、が大切です。ちょっとした失敗は許されるという環境の中でいかにチャレンジを繰り返していくかなのだろうとおもいます。
わたしは、院生の背中を支えて応援していくだけですね。