連携協力校にて(ほぼ)全学年にペアコミュニケーションの実施
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午前中は院生がお世話になっている一つの連携協力校に行き,時間をずらして各学年ごとに「ペアコミュニケーションの実施」と研究課題を持った院生の授業を参観に行きました。
まずはペアコミュニケーションです。院生がお世話になっている学年個別に,担当の院生が進めていました。
チームで入っているからか,
協力校の先生たちが協力的でいてくださるからか
子どもたちと院生との関係性が良好だからか
わたしが見学した学級ではどれもいい感じに進んでおりました。
とてもまぶしく感じたのは,院生が自身を持ってインストラクションをしているところです。
自己の努力に加えて,チームで互いに支え合い,確認しあいをしているからこその自信かなぁと思います。
研究課題を持っての院生の授業も,『学び合い』授業を土台に,自分の課題に真摯に向き合って子どもたちと良好な関係を結びつつ,そして担任の先生の温かい理解のもと進めていました。自分がめざす研究結果になるかどうかはデータを分析してみないとわからないことと思いますが,自分自身の授業力向上のための確かな手応えを得ているようでした。
連携協力校の先生方には感謝しかありません。
そろそろ,学校支援プロジェクトも終りが見えてきました。
今年度,各院生が気持ちよく終われること,達成感をもって終われること,応援したいと思います。