赤坂研との合同ゼミでクラス会議を体感!
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内容は、「クラス会議を体験させてもらう!」でした。 自分では、自分のできる範囲内で民主主義を体現できるようにするということをめざしている自分としては、アドラー心理学の考え方は必須です。 それで、クラス会議を学ぶのでしたら、机上で、書籍で、というよりも格好の学ぶ環境に上越教育大学はあります。そう。赤坂研究室。わたしが、グダグダ、クラス会議がいいということよりも、体験してもらおう!ということで、お世話になりました。 ……とかっこつけて言ってますが、ゼミ長同士が進んで日程調整をして今日を迎えてくれたわけです。 うれしかった……。
と、このように強調しながらも、わたしはこのゼミの時間の最中、出たり入ったりで、ろくに学ぶことができませんでした。反省……<m(__)m>です。
でも、最後の最後、赤坂真二先生の、語りの場に立ち会うことができたのは幸せでした。 赤坂先生といえば、すべるギャグで世の中的には有名ですが、全体に話しかけるときの内容が、とても表現豊で、かつ、エピソード満載で、例えも具体的で、難しい内容をとてもわかりやすく簡単な感じに伝えてくださいます。 そして、その口調も、とても真剣で、大切に言葉を紡ぐので、聴いている人間は一言一言真剣に聴き取るようにしていかなければなりません。
本当に、改めてものすごいです。
頭の中、どうなっているのだろうか。たくさんの知識と経験をうまく結びつけて言葉に出しているのかなぁ……。
一方、わたしは、そういう時に話を振られても……。
何も出てきません。まず、エピソードで語れない。世の中の情報「いま、ここ」の言葉を持ち合わせていない。ないないづくしです。一緒に立ち並ぶと、本当に小さい人間だなぁと思うわけです。
赤坂研究室との合同ゼミは、大きな学びと、小さな自分が、よくわかる時間でした。
これも、楽しみです。
もちろん、その時、わたしは語りません(語れません)けれど……。