論文を通して、自分のやりたいことを考え始めた学部3年生たち〜もちろん、論文はペーパーレスですわぁ
金曜日4限、わたしのところは学部ゼミ。3年生は少しずつ自分の興味関心に合わせた論文を見つけて、どこがどのように自分の興味関心にひっかかったのかをメモしながら言語化できるようになってきています。
事前に私や同級生に見つけた論文を送ってもらうようにしているのですが、紙ベースでコピーするのは経済性、効率性の面から好ましくありません。もっと、生産性を向上させなければ。もともと、わたしはKindleをはじめ電子上で文章を読むことに慣れていると言うか好きなので抵抗が全然ありません。
ということで下のようにしています(本当はもっと効率良くできるとは思うのですが、効率よくするために学生に説明がね、ちょっと面倒でもっと先へというところに躊躇することがあります)。
https://gyazo.com/dd3a39a1f0105ef10700182dd1eb110e
まず、自分が見つけた論文のありか(URL)をSlackでわたしに伝えます。
情報を受け取ったわたしはその論文をMacのMendeley(論文整理ソフト)に入れます。
Mendeleyはクラウド機能があるのでiPadのMendeleyを開くとその論文が入っている状態に。
https://gyazo.com/4376cbe70651c076aa5547add06bb090
下のようになりますね。
https://gyazo.com/6224416de98fb890caaf09469ed94789
Mendeleyはマーカー機能、メモ機能があります(もちろん、これも同期されるのでMacのMendeleyもマーカーやメモが反映されます)
とまぁこんな感じ。
こんなことよりも、中身が内容が大切とは思いますが、生産性の向上からその内容もよりよくしていこうとしています。
〈追伸〉
効率性という意味では、ダイレクトにMendeleyを共有化して論文をアップしてもらったり、メモを書き込んだりがいいように思いますが、個人でやりたいところ共有したいところでの気持ちの部分の切り替えが今のところ微妙です。
#2019/12/07