表現方法さえ知ってしまえば、今の学生さんはどんどん泳ぎだす
https://gyazo.com/a59524250fa69fbe1a46f8cc54543d12
日大の授業の中では、デジタルツールの考え方や(授業等での)進め方、技術なども軽く扱うように指定されてる。 そこで90分の中で簡単に扱えて、それなりの成就感があることと思って、iMovieの予告編(テンプレート)を使って自分の趣味の紹介、または、日大商学部の紹介ビデオを作成してもらうようにしている。 今だなぁと思うのは、ほとんどの学生がiPhone、またはiPadを持っているのにiMovieを使ったことがないのだ。予告編(テンプレート)を使ったちょっとした作品を見せたり、使い方を示したりしただけで「ウォーウォー」と喜んでいる(興奮している)。 とってもかわいらしいのだが、そういう機能がありながらも使っていないことにもったいないなぁと思う自分がいる。とはいってもね、それこそ掌にあるPCのわけだから、自分の必要感がないとなかなか触らないものだろう。
たぶん、様々なところで興味関心の細分化、専門家が進んでいてめちゃくちゃ詳しい人がいるかと思うと、全く知らない人もいるということなのだと思う。そこはそれ、質の低いユーティリティプレーヤーであるわたしの出番ですわ。飽きやすく深くは追求できない性格をしているけれども、いろんなことを浅くは知っているわけです(こういう正確って実は大学人としてはあまり向いていないのだろうなと思う、今日この頃)。
さすが、現代の子どもだけあって、使い方をちょっとだけ説明し、30分ほどの時間を与えただけで、全学生がそれこそ、オリジナリティある面白い作品を完成せた。今年度は受講生が少ないよさがあって作成した動画作品を全員分見ることができました。ほんと今の学生さんはセンスがいいですよね。
よりよい、表現方法を知って、表現する価値を感じてもらってよい方向にみんなつかってもらいたいな。