花粉症発症！眠れない夜に救世主現る！！

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研究室で、くしゃみを連発し続けました。

また、ティッシュも手元にないと不安になる感じになってきました。自分が気づかないうちに、みずみずしい（苦笑）、鼻水が流れていることがあるからです。

昨年は、全く花粉症の症状が出ませんでした。てっきりコロナウィルス蔓延は非常に困るけれども、その代わりに花粉症が治ったのだと自分の都合の良いように解釈していました。30年程度、ずっと花粉症に悩まされてきたのですが昨年は一度も花粉症の薬を飲まずに快適に過ごせました。単純に、昨年度は花粉の量が少なかったというだけだったのでしょうね。

花粉症のわたしが一番困るのは、夜、寝るときです。

鼻の穴の両方が詰まってしまい、口を半開きにして寝るしか無い……。でも、口の中がカパカパに乾いて寝るなんて状況にならない。薬を飲み忘れたり、飲むタイミングがずれたりするとその日の夜は一睡もできないくらいつらい状況になるときがあります。もちろん、目やにで上と下のまぶたがくっついてひらかなくなってしまい、お湯をまぶたにかけてやっと目を開けられる状態になるとか、目が痒くて痒くてゴシゴシこすって目を真っ赤にさせてしまうとかもつらいのはつらいのですが、夜寝られないのが一番の苦痛です。

どうしようもないときは、真夜中、2時とかに、お風呂を再度温めて入り直すということをします。

お風呂に入り、鼻や目を何度も洗い流すと同時に、お風呂の中の蒸気で体全体にこびりついているであろう花粉を全て取り去るという意味を込めています。

これが、よいのかわるいのかわかりませんが、自分の心の状態をリフレッシュさせることもできてなんとか気持ちを保つ状態でした。

さて、（いつものように前置きが長くなりましたが）昨日も床に就こうとすると鼻がブスブスと、グスグスとつまりはじめ、これはまずいなぁ〜。眠れないパターンか？お風呂に入り直さなくちゃいけないか？と思いました。

が、眠いのを我慢して起きて、1年間、ずっと開封しなかったあるものを出しました。

それが上の写真です。

そう、空気清浄機。

実は、昨年の3月ころ、空気清浄機を寝室に置くと花粉を除去してくれるのではないかと思って安めのものを購入しておいたのでした。しかし、上述のとおり、昨年は花粉症の症状が全く出なかったので、届いたのはいいですけれどダンボールに入れたまま、封を開けることなく部屋の隅においた状態だったのです。

頭がぼうっとなりながら、空けていきます。

面倒な設定などがあると嫌だなぁと思いながら軽くマニュアルを読むと、電源ボタンを押し、何時間起動させるか、強さをどうするかだけをボタンで選択してあとはOKということらしいことがわかりました。

すぐに、そのとおりにして、布団に入りました。

音量はそれなりにします。しかし、眠いのと花粉をどうにかしてくれという気持ちが勝って、音量は遠くの片隅における感じでした。

結果……。

ぼうっとした頭で床に入っていたのでわかりませんが、何分後かにすくなくとも昨夜は鼻がすうっと通って快適に就寝できました。朝までぐっすり。

（ちなみに、55歳を過ぎても、わたしは夜はぐっすり眠れます。眠れないとか、途中起きてしまうとか、朝早く起きてしまうとか一切ありません。快眠で健康！！）

偶然なのか、空気清浄機の効果なのか使い続けなければ本当のことはなんとも言えませんが、昨夜は、いやな感じがしたところを空気清浄機のスイッチを入れた後に鼻がすうっと通ったことは確かです。

これで、ちょっとは夜は怖くなくなりました。