自主ゼミに取り組むゼミ生〜来年度の研究計画の高めあい&学級づくりを考えるアクティビティ
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本日の自主ゼミは大きく2つのことを行っておりました。
本日は、M1のみなさんが互いに来年度の研究計画の素案を持ち寄り、M2のみなさんにも協力をいただいて、研究計画の高め合いをしました。3月中盤までに、M1は自分なりの研究計画を作成してわたしと個人ゼミを行うようになっています。その前段階ということですね。 研究計画のフォーマットも準備してあって、そこにどのように入れ込んでいくか、みなさん、それぞれに考えているようでした。
わたしからは以下のように話しました。
修了時点の目標を自分の中に(途中で変わってもいいから現段階のものを)明確にもつようにしてほしい。
その目標に向けて、具体的に(実際の形として)どうするかを考えてきてほしい。
わたしは、みなさんの目標と実際に行おうとしていることに無理がないか、齟齬がないか、実現可能性が大きいかなどを考えてできるだけ応援できる体制をつくりたい。
わたしの中に研究や前に進む方向の上下左右はなくて、みなさんが考えたことを少しでも寄り添って実現できるようにしたいと思っているだけ。
https://gyazo.com/5adb3270927eeaf6d747c29cdabee3d3
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後半は、M1の担当者がファシリテーターになって、学級のスキマ時間に行えるアクティビティを行いました。
ちゃんと考えているんだなぁ。うれしいなぁと思ったのは、これらのアクティビティの最後に、ファシリテーター役の院生が、「学級づくり」をキーワードに
団と群
チームとグループ
学級づくりの1年間の見通し
などを、文献をもとに話をすると同時に、今回のアクティビティとの結びつきをお話したのです。
うおおおっ。
考えているじゃん。
すごいじゃん
(「じゃん」は死語か)
静かになりつつある大学内で、ぼんやりと、怠けてしまいそうになるところを、みなさんで声かけあって高め合おうとしているみなさんが素敵です。