第1回学級経営実践セミナーin横浜終了!
https://gyazo.com/038fbbfbda63d6b372af9590ca1d5a0e
テーマは「6月危機を乗り越え2学期に備える」。
理事中心の講話から、参加者はたくさんのことを学ばれたようで嬉しく思います。
今回、学級経営という枠の中にしっかり特別支援教育の視点も交えながら考えていこうとしていることも本学会の特徴の一つと思います。特別支援教育って、「特別」という名前が付いてしまっているところが、未だにちょっと損をしている感じがしないでもありません。日常生活の一部と考えると、そこに「特別」も何もないはず。そこも含めて、学級経営を考えていきたいですね。 最後の語りのところで、(大勢の前で話をするのが苦手なわたしですが)すこしだけ時間をもらって、今後について、希望を交えて話しをしました。
多様性をもった形で進めたい。
偏った技術や考え方を助長するようなことはしない、カリスマを称えるようなこともしない、運動体ではなく進めたい、経験は大切だが経験則だけで物事を語るようにはしたくない。
参加者が主体性をもって進めるようにしたい。
学会は学会員が主人公。セミナーも含め、会に参加する方がどんどん発表者等、主人公になるような形のものをつくっていきたい。
エビデンスを大切にしたい。
量的に、質的に、〇〇ということをすることで、〇〇だったことが、〇〇に変化する、または、こういうことが明らかになったという情報を積み重ねたい。学級経営に関してはしっかりした情報がこの学会に蓄積されているということにもっていきたい。 生まれたばかりです。
セミナー自体も、この進め方で良いのか毎回模索していくことでしょう。
最初はそれでいいと思っています。
学級経営に目を向けた方々と大切に、学会を育てつつ、日本の学校、学級をよりよいものに寄与できるよう努力していきたいです。 ご参加いただけた方、ありがとうございました。