第17回臨床教科教育学セミナーでゼミ生3人が発表に拍手
https://gyazo.com/330d3e61afed42a1262d354270f18710
学会発表をするもしないも、自由で院生の意思に任せられている阿部ゼミからは、3人の発表がありました。もちろん、わたしとしてはせっかく大学院という貴重な学びの場に来たのだから、こういう時でしか味わえないような体験をしてもらいたいし、これをきっかけに今後の教育で当たり前に必要とされるエビデンスを重視した授業実践者になってほしいと思っています。が、それを決めるのは学生。無理強いはしません。私自身が無理強いされるのが嫌いなくせにそれを求める人間いだけは絶対になりたくないです。 さて、3人の発表開始。なんだか、気のせいか(多分気のせいではないと思いますが)、教室内の人数(聴衆)がとても多いです。彼らの発表する内容が多くの方に興味関心をもらえていることがわかります。そしてその人数の多さに自分のこと以上に緊張するわたし。
でも、彼らは飄々とやってくれました。もちろん、12月末に彼らの発表を聞いていているのですけど、さすがです。よりシャープによりわかりやすくより説得力あるようにプレゼンを作り直してきました。聞いているこちらもがんばったなぁと納得しました。
何より、彼らのやりきった笑顔が素敵でした。
この発表を次につなげてほしいです。
そして、わたしも次につなげないといけないなぁと自分自身思いました。
本当に正月気分から目覚めなければなりません。
さて、心も体も動かそうか。
ちなみに、今年度の学生が発表した題目は以下の通り
鈴木重隆/中学校社会科における教師の言葉かけが生徒の自己効力感に与える効果に関する事例的研究 小澤正太/中学校社会科における「他者の姿をもとにした振り返り」による学習者同士のコミュニケーション能力の工場に関する研究