砺波市の小学校校内研修へ〜その1
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富山県砺波市の小学校の校内研修の助言者として出かけてきました。 富山県は、わたしとは何の関わりもない県ですが、大学教員になってすぐに声をかけてくださったのが富山県朝日町の小学校であり、その後、富山県の各地から声をかけてくださり、深い縁を築きつつある感覚を持っております。たいへんありがたいです。 本日、伺ったのは今年になって声をかけてくださった学校ですが、うれしいなぁと思うことがいくつかあります。
わたしを年内に2度招いてくださることを決めて声をかけてくれたこと
校内のテーマにそった授業を行って、わたしの話しを結びつけようとしてくださっていること
「外部から人を呼ぶだけの予算を獲得したから呼ぶ」とか「とにかく話を聞いてなんとか満足しておくような形をつくろう」というものではなく、しっかりと学校の「今の」授業の姿を見せて、示して、ここがスタート地点ですけれど、どうしましょうか。一緒に考えていきたいです(と、言われていませんがそのように感じます)ということを表現してくださっています。
すてきですねえ。
それって、やはり、学校の職員間の風通しがよいこと、自分たちの姿を見せ合える関係性であることが大切ですよね。
たぶん、それができてるんです。授業後の、校内研修での会話の端々にそういう信頼関係が成立している様子が見られました。 一人一人が主体的に望む姿もそう。
研修主任や授業者が研修会終了後、わたしに「もっと聞きたいことがあるのですけど」と話しかけてきてくださったことがそう。 なんだか、結果的にそのようになっている節がありますが、偶然か(わたしは必然と思いたいのですが)、わたしに校内研修で声をかけてくださる学校の校長先生、教頭先生は、とにかく、「いい人」「素敵な人」ばかりです。ずっとずっと、校長室に居続けても、居心地がいいんですもんね。
この一年、見守っていきたいです。秋も訪ねることになっているので「その1」というタイトルにしておきました。
今後の変化が楽しみです。みなさん、楽しみながら日常の授業研究をしてくださいね。