石川町教育ゼミナール2018(含む:上越教育大学教職大学院サテライト講座)
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石川町教育ゼミナールへの参加も、3回目を迎え、少しずつ落ち着いて周囲を見ることができるようになってきました。今回で、(わたしにとって)最も印象深かったのが、上の写真の様子です。
この姿は、過去何度も水落研究室をはじめ、(他の機会を含めれば)他の研究室のゼミ生が発表する姿を見てきました。所属して浅いわたしは、それを見ながら、「さすがだな」「いつかわたしの研究室に来られる方もそういう機会が果たしてやってくるのだろうか」などと思っていました。 そして、今回、その機会がやってきました。
わたし自身の役割も、1日目や2日目にあって、いろいろと(自分なりに)奔走したのですが、それを含めてもこの院生がみなさんの前で話した15分間がわたしにとっては印象深いです。
自分の中で、しっかりと「学び」として消化し、データを得て、第三者に客観的に伝える形をとって発表することができたこと、自分の興味関心をもとに新たな視点で実践研究できたこと、心から拍手をしたいです。
そして、わたし自身よりもこうして、わたしと関わってくれたかたの動きの方に関心が向くようになったわたし自身に、少しはまともな人間になったねと言ってあげたいと思います。
もちろん、全体を見ますと、教育長、校長先生をはじめ、石川町全体そして、教育委員会の取り組みは全国的にも稀有な取り組みですから、敬意を評しますし、2日間にわたって実施するからこその魅力である1日目夜のオールナイトの焼肉懇親会もいつも通りめちゃくちゃ楽しい時間でした。
そして、何より、2日間にわたる参加者の方の熱い学ぶ意欲にはこちらも、用意してきた以上のことをやらねばという思いを抱かせてくれます。
今年も、記憶に残る2日間になりました。石川町のみなさま、ありがとうございました。