目標と評価をはっきりさせて、裁量を与えれば学生たちも生き生きと学び出すことをやっぱり実感
https://gyazo.com/d192b22bc925b3e09f938a015229a3bf
毎週火曜日は、日本大学商学部での授業。少しずつ慣れてきている…ような、疲れてきている…ような(笑)。 本日は、休講などの関係で、2時間続き(つまり、180分)授業です(⌒-⌒; )。
人間、誰でもそうですが、気持ちや気分の浮き沈みがあるので、(大学生であっても)ザワザワした感じで1時間を過ぎる時もあれば、本当に集中して時間がすぎていく時もあります。今回は、わたしが「力」を入れて準備したわけでもないのですが、学生さんたちは授業開始から、集中して授業の中に入ってきてくれました。うーん、なんでだろう。何か、そういう流れだったのかなぁ。
そして、後半は、来週以降の学生主体の「実験授業」についての準備の相談時間です。
ここで、「目標」「評価」を明確に伝え、他の部分は、最大限学生の「裁量」にお任せしました。そこで、わたしはニコニコと教室の傍から見ています。
すると…。いい感じだなぁ。
今まで最もいい感じだなぁ。
どちらかというと、わたしのつまらない話に反応しなかった学生、つまらなそうにしていた学生、眠そうにしていた学生も、生き生きと話の輪にまざります。
最後にできた「成果物」も、思わずニヤリとしてしまうものばかり。
つい、
「これを思いついたきっかけを教えてください」
「この話が班の中で出てきた時ってどんな感じだったの?」
「この話にこだわりがある人がいたのね?」
「これが好きな人がいるわけだね。」
などと、突っ込んだ話を学生さんとしていました。なかなかに楽しかったです。
やはり、自分たちが本気で考えて、作成したものには、笑顔で「よくぞ聞いてくれました!」的な感じで受け答えしてくれます。
がんばれ!未来の先生たち!