異業種の方々から、積極的な姿勢を学ぶ日々
https://1.bp.blogspot.com/-BM2-7OFPqOk/XqUWulIxwgI/AAAAAAABYj0/uTzClWc4R68fB8Px8idwHyGL8zIiTNO2ACNcBGAsYHQ/s450/online_school_girl.png
コロナ禍で精神的にみなさま疲れが溜まってきている頃と思う。どうぞご自愛ください。 私自身いつもと違う状況になり、GWはずっと上越にこもりきりだ。それでいてやることが多く、あっという間にGWは過ぎていくだろう。GW中、仕事をし続けるなんて、自分の人生初めてだな、たぶん。例年なら、GWは全て休みをとってキャンプ、または車中泊にあてているはずだから。来年はぜひ車中泊に行きたいものだ。 わたしは、今年度(4月)に入って、異業種の方々(女性の方々が多い)とZoomで話す機会がとても多くなった。 そして、学ぶことが多い。コロナ禍で人に直接会うことができなくなっているけれども、今までにないくらいに短期間にたくさんの方とZoomというオンライン会議システムを使ってではあるが直接に言葉を交わしている。なんだか、矛盾というか皮肉というか……。 でも、私にとっては改めて、人から学ぶ貴重さを実感している日々である。コロナ禍であろうとなかろうと、「人間」は人と関わって生きていく社会的生物であり、協同・協働していこうとすることがDNAに組み込まれているのだということを実感する。
お目にかかる方々は、異業種とはいいつつも、
もともと、ICTに興味関心あるなしに、
自分の意思で、または友人の誘いから
オンラインやZoomの世界へ入ってきた
という方々と言葉をかわしているという「偏った世界」ではあるとは思う。
でも、この偏りがとても素敵で、とにかくみなさん
という方が多い。
話の内容も、自分の住んでいる「学校社会」とは別のところの話を聴くことができて、大変刺激的である。 とはいっても、「学校=学び」は他の社会ともつながっているわけで、話を聞くもの全て自分のところへ持ってくることが可能であり、異業種の方々の話を聞けば聞くほど学びになる。
同時に、わたしが学んでいるように、わたしと言葉をかわすことで、その方々が何らかの新しい発見なり、刺激を与える存在であることができたのなら、うれしいが……、それは私自身には評価不可能だ。
少しでも役立っていることを祈って、また、明日に臨もう。