現役最後の勤務校へ外部講師と校内研修講座〜ハピハピな時間〜
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わたしの最後にお世話になった勤務校からの講師依頼。すでに、一緒に働いていた同僚は誰もいなくなっていましたけれど、最後に担任した子どもたちと共に生み出した「にゃん四郎」がわたしを迎えてくれました\(^o^)/。 今日は、教職員研修の他に、5年生の子どもたちに「にゃん四郎誕生秘話」と題した「飛び込み授業」を体育館で行いました。今日の、このときだけにしか使えない準備を先々週から一生懸命行いました。45分という時間感覚を少し忘れてしまっていて、最後は飛ばしてしまいましたが、目の前の子供達が先輩たちが生み出した「にゃん四郎」文化を引き継ぎ、発展させてくれる姿勢を見せてくれてとてもうれしく、安心しました。そして、何よりも楽しみです。
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午前中は、意欲的な先生たちの授業を参観させてもらい、お昼を食べながらランチミーティング。こういう流れは、過去に自分がプログラムしたことはあっても、自分が講師という立場で行うことが初めてだったのでとても緊張しました。先生たちの貴重な時間を奪うことにならないか、少しでも役立てることになっているか。ちゃんと自己チェックできたかなぁ……。心配です。子どもたちは、ソーシャルディスタンスに気をつけながら子どもたちの関わりを大切に学び合っていました。とっても素敵。
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実は、教頭先生としてこの学校に勤めていらっしゃるのが、盟友とも呼べる大野武文先生。 大野先生とわたしは、一緒に働いていた頃、本日同様のプログラム
1 午前中
そこで勤める先生たちで自ら手を挙げた先生の授業を講師の方に参観してもらう(何人手を挙げてもらってもかまわない)。
2 お昼&講座終了後
授業を見てもらった先生たちは特権として個別に講師の先生から助言や感想をいただける。
3 5校時
講師の先生の飛び込み授業をしていただく
4 児童下校後
校内のテーマに合わせて講座を行っていただく
という流れを考えて、行っていました。
もう、講師にとっては1日行事です。しかも講師の頭脳と体力を酷使する1日プログラム。
こんなプログラムで、水落芳明先生や赤坂真二先生、上條晴夫先生、太田昌宏などをお招きして校内研修を展開していたのですね(笑)。今思うと、すごいことをしていたし、講師の先生たち、とっても大変だろうだっただろうなぁ。立場が替わることで改めて実感すること多し。 で、今回、大野武文先生に……やられましたぁ(>_<。)。
わたしが計画して行っていたことを、大野先生がそっくりそのままプログラムしてわたしに要望してきたのです。
うーん、断れないじゃないですか。自分がそういうプログラムでお願いしていたわけですからね(涙)。
校長先生からは、「とても大変だったでしょう。ご負担かけてすみません。」とねぎらいの言葉をいただきましたが、疲れるという感覚もないままにあっという間に1日が過ぎました。
わたしにはとてもとても楽しい時間でした。
が、それじゃあ自己満足で終わりです。
まぁ、多分に自己満足の時間だったように思ってしまいますが。
少しでも、少しでも、本日わたしが訪れたことが役立ちますように。