東北一周の旅7日目〜道の駅「上品の郷」から福島の自宅へ
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わたしにとって初の金華山。
本当であれば、幼稚園児前後に金華山に訪れているはずだったのです。当時、父はわたしを連れて職員旅行で金華山に訪れたそうです。その時、わたしは人生初の船に乗る行為に恐れをなして、大泣きし駄々をこねて金華山行きを阻止したらしいです。金華山へ行けなかったエピソードとして成長した後もよく話題としてあげられました。当時からめちゃくちゃ弱虫だったのです(悲しいですが)。
そんなこんなで初の金華山。
とても印象に残ります。
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金華山には鹿と猿が多いということで、出会うことを楽しみにしていました。奈良の鹿とイメージを重ねて楽しみにしていました。人懐っこくて近寄ってくるという感じですね。しかし、金華山の鹿は人間を警戒してなかなか近寄ってきてくれません。せっかく餌を買ったというのに使わないまま舟つき場におりてきてしまいました。下は息子と鹿と花がきれいに写っているベストショット。 https://gyazo.com/61c41728977506236b72b1709e58314d
その後、お昼ご飯を食べるところをどこにしようかという話題に。私の頭の中ではパッと「女川」の名前が。すぐにネット検索。行ってみたら女川駅周辺。行って気づいたのですが、そこは東日本大震災の復交の象徴の一つ。テレビ等で知ってはいたのですが、行ってみてここのまちづくりに感激しました。とてもすばらしい。妻は 「海の軽井沢という感じ」
と称していました。残念ながらわたしは軽井沢は新幹線で何度も通過していますが、訪れたことがないのでこの表現があっているのかいないのかわかりません。駅から海に向かってのまちづくり、店づくりのたたずまいがとても素晴らしいです。その中に入っているお店も、たんなる全国展開しているお店がさら〜っと入っているのではなく、女川という土地と関連させたり、そこでしか入手できないような感じにしているのです。市場も昔ながらの感覚ではなく若者感覚を大きく取り入れたものになっています。これ、すごいなぁ。復旧ではなくてまさしく復興(女川は復幸と読んでいるようですが)なんだなと思いました。
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今回の旅、最後の目的地は鹽竈神社。大きな神でした。 https://gyazo.com/20fc231d1b114a3c631093bc9b47eb74
重連休のおかげで、一気に東北六県を妻と息子と一緒にまわることができました。大切な思い出になります。
さて、連休明けたら、本格的に今年度が始まる感じですね。集中して、今年度を突っ走ります。