本日もたくさんの方がゼミ見学に来てくださいました
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前回までのオープンゼミがM1をまるっきりお客さん扱いしたゼミだとすると,今回,そして次回は一般のゼミの様子をそのまま体験してもらう形です(というようにM2は計画したようです)。ですから,前回までに来てもらうよりも,今回,そして次回に来てもらうとゼミそのものを体験できていいのですよね。本日,きてくださったM1のみなさんはそれを知ってか知らずか。
でも,うちのゼミの雰囲気をまるっと感じてもらえたのではないかと思います。
本日,とてもうれしく、ドキドキしたのは、この時のM2の姿です。
今回は大きく2つ、
M2が進めました。これは今までの学習の成果、理解の度合いが試されます。
そして、それはそのまま私の評価にもなります。つまりは、私の考えがしっかり自分のゼミ生に伝わっているかという確認にもなるのです。
そういう意味では、とても安心しました。緊張し、たどたどしくありながらもしっかり理解した内容をここに訪れてくれたM1に伝えている姿はちゃんと理解してくれているじゃん!と嬉しくなりました。
もちろん、ここにより深さを求めるのであれば、さらに教材への理解が必要になります。ここはまた一つ上の話になります。それはそれとして、体験ゼミという中で教師がファシリテーターになり子供たち同士のやり取りで進めることができるような授業デザインの基本線を理解してもらうということをめざしたわけです。
本日はこれに加えて、学びの学習成果を協同学習の技法を用いて説明し合うというわたしが想定した以上の進行で終末へ。 うわぁっ、
うれしいビックリでした。
毎年感じることですが、3月、目の前にいるM1が4月に本当のM2になれるかなぁ(つまり,内実共にM2になれるのかなぁ)と心配するのですが、4月になった瞬間見た目も中身もM2になってくれています。
学びの蓄積って大きいのですね。
こうした学びの履歴を残していってくれている先輩たちに感謝です。
本日、この瞬間を目の当たりにしました。
M1が何人入ってくれるか楽しみではありますが、それに加えてM2の成長がとても嬉しく感じる私でした。