本日の日大商学部の授業では有田和正先生を取りあげたなり〜
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日本大学商学部授業、3回目にして初めての気持ちのよい晴れ空。もともと晴れ男のわたしです。やっとこそさ本領発揮\(^ω^)/。 今回は、「教材開発に目を向けた授業」について理解を深めるということで、ご登場いただくのは有田和正先生。90分の授業でそのエッセンスを感じてもらうことがわたしのねらいです。しかも、講義(伝達式)ではなく活動を通して。 ということで、主に上の2冊を使って学生に有田和正先生が考えていらっしゃったことを伝えると同時に、わたしの手元にある「出島」の授業映像を視聴してもらって、開発した教材をどのように「授業」にするのか感じてもらって、話し合ってもらいました。とにかく、「感じてもらう」くらいしかできませんけどね。 何しろ、教員を経験しているわたしだって有田和正先生に迫る授業なんてできないわけですから。 しかし、授業のためではありましたが、本をめくっていきますとどんどん本に吸い込まれる感じがします。有田先生のネタ探しが本当に大好きだったのだということ、見つけてきたネタをいかにして授業化するかが楽しみであったことがよくわかります。根っからの授業人だった有田先生。尊敬します。
とは言ってもまだ現場感覚を持たない学生さんには、有田先生の授業を見てもらっても退屈に感じるかなぁと思って、視聴中の学生さんの様子を見てました。みなさん、真剣に見てましたねぇ。視聴後、それをもとに話し合いをすることを事前に伝えておいたという仕掛けがあったからかもしれませんが、しっかりとみなさん自分の気になるところを抱きながら話し合いに参加していたことが印象的です。すてきです。