本日、研修講師ダブルヘッダー〜先生たちが楽しんで参加してくださったことがとてもうれしい〜

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学校現場が夏休みに入ったことで、校内研修講師で招かれることが多くなってきました。

本日は、午前に１つ、午後に１つと学校支援フィールドワーク関連で校内研修講師。ここには関係ゼミ生も参加させてもらい、9月にスムーズに学校に入るようにしていく意味も含めてとても大切です。

わたしとしても、直接、関わりをもたせてもらう学校の雰囲気を自分の肌で感じる意味も込めて大切な時間。

加えて、わたしや阿部セミで大切にしている考え方や技術を知ってもらう、共有する、という意味でも貴重な時間です。

今日は、とにかく先生方の楽しみながら積極的に参加していただく姿がとても印象的でした。

何度か書いていますが、わたしの講座は、自分の話力の無さから、一定の時間必ず活動の時間を設けます。これは、一方でその学校の先生たちの人となりをわたしが観察する、または実感するとてもいい時間でもあるのです。

このときに先生たちが楽しみながら参加している姿を見ると、私自身とても充実感があるというか、来てよかった。やってよかった。という気持ちになるわけですね。少なくとも講座って、わたしにとって講師が一方的に伝えるものではなく、私と参加者、参加者同士の相互作用です。

ですから、そのような仕組みができない講座の講師にはわたしは不向きですし、相互作用ができない仕組みでの講座の講師として私に声をかけてくださっても、わたしの何の話術もない私の話を退屈に聞くだけの双方、得るもののない時間になるでしょう。

今日は充実感がありました。今後、学生たちがお世話になって成長していく姿を見るのが楽しみです。

お世話になりました。