映画「ジオストーム」感想
https://youtu.be/INtKFKfDY1g
50歳を越えた人間としては、まだまだ、CGというものにあこがれを抱いていて、そこに、パニック映画となると時間が空いたら見てみようかなぁという気分になります。
わたしの中では、映画「ディープインパクト」が強烈に印象に残っていますね。(その頃、同時に「アルマゲドン」も上映されましたが、わたしの中では断然にこちらです) その後、続々つくられたパニック映画には、ちょっと嫌気がさして、見るのをやめていたのですが、まぁ、ちょっと映画でも見てみたいなぁ。というときに、うまく上映されていたので見てみたという感じですね。
と、思って見たら、なんだ、パニック映画じゃなかったですね。
近未来として、地球のすぐ近くの宇宙空間に世界の知識を集めてつくられ、運営されている宇宙ステーションがあります。この宇宙ステーションで地球の天候を調整しているわけです。これにまつわった、陰謀があり、その攻防を描く作品でした。
そういった、構図はなかなか新鮮で、娯楽作品として楽しむことができました。
ハリウッド映画なので、とっても、ストーリーがおおざっぱですけどね。
そんなに簡単に、大統領に接近できるのかとか、世界をコントロールするようなやりとりを、ほんの2,3人でできるのか?とか細かいところで突っ込むとしたらたくさんあるのでしょうけど、娯楽です。楽しかったです。
世界のいろんなところで、気候変動に伴う感じでのすさまじいCG映像がありますが、あれはあれで、ほとんどストーリーと関係ないというのがなんとも、なんとも。でしたね。フフフ。