日本学級経営学会第3回研究大会が終わったぁ!!もう、色んな人に感謝ですぅ♡
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終わりましたぁっ!!!
私にとっての2020年度(令和2年度)の最大イベント。日本学級経営学会第3回研究大会がつつがなく、表立った大きなトラブルなく終わることができました。今、ものすごくやりきった感があります。 ちょっと、いえ、だいぶ、アルコールが入っているから本音を語っていきますよ。
2020年中盤、理事の間で今年度の研究大会はオンライン開催をする、と決まった時、心の中で「ああっ、おっくうだなぁ」と正直思いました。まぁわたしは全てにおいて、億劫だなぁとか面倒だなぁとかから出発するのでいつもの自分なんですが…(^_^;)。
ただし、わたしの場合、億劫だなぁと思っても、きまったからにはその決まりに沿って自分なりに動くという真面目な面があります(と思ってます)。
まずは、学会ですし、ある程度予算がありますし、トラブル等を考えると業者に発注したほうが安心だし、責任を転化できるなと思いました。そこでいくつかの業者を見つけてオンライン学会の見積もりをお願いしました。しかし、予想はしたものの費用額が大きいのです。たいした規模ではないのに30万とか50万とかかかります。
そこでしばらく考えて、ふんぎりつけました。
いいよもう。自分でシステムを構築しよう、と。
ここから全て手作り。
総合費用、1万円もかからずに作成しました。
ただし、今日のこの日まで心配だったのは、自分自身が作成したこのシステムがちゃんと動くかということです。ビジネスでやったことのない私が構築したのですから、前例、実績がないのですからちゃんと動く保証が正直ありません。周囲にその心配を話してもたぶん共有、共感してもらえる人はいないよなぁ、たんなる愚痴になりそうだし…と思って、すごしました。だからこそ、今日、一通り、ネットワークに関して大きなトラブルがなかったことに心の底からホッとしている私がいます。
ただし、振り返るといろんな方に感謝をすることで今日、この日は成立しています。
まずは、本日のご講演をしてくださった白松先生に感謝です。2年越しにご講演が実現しました。白松先生のご著書「学級経営の教科書」を読んだ時、ぐぐぐぐっときました。学級経営に関して理論と実践をこんなにも明確につないでいる本がかつてあっただろうかと。そこでおそるおそる本学会への講演依頼をしました。即快諾。そして本日実現。わたしだけでなく、多くの参加者から、本日のご講演はとても良かった。目からウロコだった。勇気をもらえた。明日からの実践につながるものだった。感想をいただきました。とてもうれしいです。今後も本学会と繋がりを持っていただけるようです。ありがたく思います。 この学会を設立できたのも、赤坂先生が身近におられ、一緒に活動していこうという流れになったからです。赤坂真二先生といえば、すでに赤坂真二という名前で学級経営の流れを作られているわけですが、そことは別に、フラットに学級経営の研究を推進していこうとする真摯な姿勢をいつも尊敬しています。同じ大学でいつも赤坂先生の仕事ぶりを見つめられるだけでとても幸せな気持ちになります。
理事の面々に感謝
わたしが思いつきでいろいろと動いていることに関して、理事の面々がご指摘、確認、チェックをしてくださっています。大きな失敗をせずに今の所進めているのは理事の皆様のおかげです。
今回は35組の発表者がありました。学級経営研究の難しさはわかっています。なかなかそれを発表という形に昇華するのは大変なことです。それでも、主体的に発表してくださったみなさまに感謝いたします。
係学生に感謝
本学(上越教育大学)でオンラインで開催するということになり、必然的に本学の学生にかかりとして頼る部分が多くなりました。それらを難なく、スムーズに進めてもらいました。彼らがいなければにっちもさっちもいかなかったことでしょう。本当に感謝しています。 ゼミ生に感謝
(一番上の写真はかわいいわたしのゼミ生の写真です。わざわざ学会終了後、先生一緒に写真撮りましょうと誘ってくれました)
積極的に発表者に係にと関わってくれたゼミ生に感謝です。わたしは強制されることがきらいです。だから強制をしません。でも、場面場面で強制したくなることがあります。どうしてもこうしてもらわないとわたしの立場上、仕事上、困るというときです。それでも強制したくないし、頭を下げてお願いするのですけど。今回の学会に発表者として、または係学生として参加することに関しても、参加したくないと思う学生がいても当たり前だし、それは仕方ないと思っていました。反面、何人か関わってもらえないと学会運営が成り立たないこともあり、もし、参加しないという学生がわたしの想定している人数以上だったらどうしようとも思っていました。でも、みなさん、喜んで関わってくれました。しかも、それぞれに今日の1日を楽しんでもらえたみたいです。うれしいです。
そういう意味で、今日のこの日が終わるまでとてもとても大変だったし心配だったけれども、それらを上回るくらい、自分自身興奮し、楽しい時間となりました。人生一二を争う思い出深い、満足度が高い1日でした。
関わってくだささった全ての人に感謝します。
これらを次につなげていきます。