日本大学商学部、最後の授業！最後は胸からこみ上げるものが

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最後の授業には、「これで最後かと思うと寂しいものがある」などと書いてくれたり、「２年後、上越（教育大学教職大学院）へ入学するのでその時またお願いします」と（半分冗談半分本気のよう）話してくれたりと、なかなか感慨深いものだった。

みんな、素直でとってもかわいい。

こういう態度をとってもらうと、２年間、この授業を担当させてもらったのだが、本当にこれでよかっただろうかと考えてしまう。

終わってから思っても仕方ないことなんだけどね。だからこそ、その時その時の一生懸命をしていくことが大切なのだろう。もちろん、その一生懸命とは「わたし」が躍起になって何かをするという意味ではないですけどね。

最後に言ったこと。

先生という仕事は、最近いろいろと言われることが多いけれども、「人を育てる」「人に寄り添う」「未来の人と関わり合う」という意味でとても、ワクワクする仕事です。他にも興味深い仕事があると思うけれど、みなさんの将来の選択肢の一つとして考えてもらえたら嬉しいです。

１５時間、一生懸命学んでくれてありがとう。

彼らは、本気で先生になりたい人から教員免許が取れるようだから一応取っておこうかな程度の人まで様々いたけれど、どの学生さんも真剣に取り組んでくれました。皆、本気になれば素敵な先生になれるであろう人ばかりです。

応援しています。