授業づくりネットワーク2019総会〜キーワードは石川普さんの言う解像度
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その後、今後の動きや雑誌企画についての話し合い。
感受性が豊かで、感度が高い石川さんだからこその言葉だと思う。SNSでもいくらかのつぶやきがあるが、全国津々浦々の学級に入り、相談を受け、聴き手になり、かつ、自分で授業を行うということを繰り返し繰り返し行っている石川さんだからこそ感じられる、または、発言できる、リアルな感覚である。 あえて、たいへんとわかっているところへ飛び込んでいく石川さんの姿勢は、いままでもこれからもかなわないなと思う。
「解像度」ね。
言われてみれば、わたしは自分自身の「低い解像度」でしか授業を、子どもの様子を見ることができない自分に呆れ果て、悩み(というか悩んでいるふりをし)、「高解像度」で授業を見たり書いたり語ったりできる人を羨ましがり、憧れ、若干妬んでもいた。
もともと、自分にそういう悩みがありつつも改善されないのは、本当に悩んでいるわけではないかもしれないが、もう一つは、解像度を上げていくための「上達論」がわからないからでもある。
「授業をよく見なさい」「子どもをよく見なさい」では通じない。
いろいろと考えていきますわ。
みなさん、ますます、「授業づくりネットワーク」そして「石川普」に目が離せなくなりますよ。
わたしたちは、あくまでも「授業」そして「学級」に焦点を当てて、そこを楽しく、おもしろく、わくわくする場をどのように創り出していくかに軸足をおきます。
だって、そこが面白いわけじゃないですか。学校は、学級は、子どもたちは!