息子の自作PCが無事完成する٩(๑´3`๑)۶
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6月のある時期、めずらしく息子からLINEがありました。めったに息子から連絡がありませんから、こういうときはホイホイ喜んで応対する私です。 息子が言うには、今まで貯蓄したお金を使って、夏休みにゲーミングPCを自作したいということでした。 自作よりも、本音はゲーミングPCがほしいという気持ちが本音だということは知っています(笑)。そのまま購入をお願い(おねだり)するのではなく、自分の所持するお金をどれだけPCにつぎ込めるかを考えた上での息子自身が出した妙案と受け止めて素知らぬ顔で、「おお、おもしろいね。自分でやりたいことやってみるのはいいことなんじゃないの」と言って応援することにしました。 そこで先週の日曜日、福島に帰ったときに、(予定では)お盆に一緒に作ることを想定して、Amazonで息子がほしいという部品を一緒に注文しました。
すると、翌日(月曜日)から続々とAmazonから品物が届けられます。これを見て、作りたくなってしまった息子はついわたしが帰ることを待たずに一人で作り始めてしまいました。ものすごく気持ちがわかります。わたしは、息子よりも我慢する力がありません。ほしい!これがやりたい!と思った瞬間、その日のうちからやりたくなってしまう人間です。息子はそこまでではありませんが次々に品物が送られてきたら、作りたくなってしまうというのが人間というものでしょう。息子はわたしの手を借りずに順調にPCを作ることができたようです。
最後の最後、できたと思ったPCとモニターを接続したのですが(途中、モニターに画面が表示されるかを確認しないまま最後まで作ってしまったことがちょっとした困ったことに最後なってしまいました)、モニターにBIOS設定画面が表示されなくて真っ黒なままです。PCはちゃんとファンが回りそれないに動いているように感じます。最新のSSDとHDDは全く音を出さずしっかりつながっているのかどうか確かめるすべがありません。
昨夜わたしが帰ってくるまでずっと息子は悩んでいたようです。結局、昨夜はわたしのアイデアでもうまく解決できずに悶々と本日の朝を迎えました。息子と2人で悩み続けましたが、ひょんなことで問題解決٩(๑´3`๑)۶。ふふふ。ちょっとしたことなんですよね。でも、親としては息子が一生懸命行ったことが形として結実したことに大満足。もしかしたら。息子以上に大きな声を出して画面にBIOS画面が表示されたときに喜んでいたかもしれません。
ここからはトントン拍子に事が進みました。
Windows10のインストール
有線LANをつないでのインターネット接続
ウィルスバスタークラウドのインストール
息子は、早速ベンチマークをしたようで、参考にしていた人のPCよりも、安い金額でPCを作ったにもかかわらず速い速度をだしたらしく満足しているようでした。
無事完成です。
すごいすごい。
息子一人でできたことに感激している親バカです。
もちろんね、わたしたち(50歳代)が若い頃の自作PCに比べたら自作のハードルは下がっていると思うのです。ググれば、おすすめ自作PCの部品が紹介されていますし、しかもそれがAmazonへのリンク付きで紹介されています。たぶん私が若い頃に比べてとっても安価になっています。しかも、それらの部品が簡単に作れるようにキット化されています。 また、購入する部品だけでなく、作り方でさえ、文章でまたは動画(YouTube)で紹介されているのですから。 でもね、プラモデルなどを作らなくなった昨今、こういう体験を通して自分一人で作ったという記憶が息子の次なるやる気につながるといいなぁと思っています。
早速、グリグリ動くゲームを体験し始める息子。楽しそうです。
そして、(ゲームをやりすぎて)息子と母とのバトルが今まで以上に日常化しそうです。
あ〜こわい、こわい(笑)。