岩手の研修会へ
https://gyazo.com/1bc68653d19ee7bc3cd3538a2123c913
わたしは、もともと民間教育畑の人間です。ですから、公のところから声をかけていただき、人前で話をすることが今でも苦手です。とても緊張します。基本、自分はアウトローだという自覚はしていますから。 あっ、もちろん、ちゃんと世の中の、日本国憲法の、文科省の言っていること等を自分なりにしっかり肯定的に受け止めての発言、促し方ですけど。
岩手は、旅行、そして、東北青年塾などで何度か訪れていますけれど、こうしたちゃんとした仕事で訪ねるのは初めてです。わたしなんかに声をかけていただき、感謝です。
ずっと、メールで対応してくださっていた担当の先生がイメージ通り、とても丁寧で優しい先生で、ほっとしました。安心しました。おちつきました。ですので、(参加者の皆さんがどうおもわれたかわかりませんが)緊張しながらも安心の中105分を過ごすことができました。
こうした一期一会の場で、どのようにして参加者のみなさんに役立つ場を構成するか、本当に悩みますね。1mmでも、今の自分から何か踏み出せるきっかけになれば(それが、肯定的であっても、批判的であっても)わたしがその場にいてよかったということになります。
初めての岩手の講座とはいっても、同じ東北人ですからね。そういう部分でのアイデンティティは同じです。わたしの、東北弁の促し方にみなさん、乗ってくださっていろいろとワークショップ、アクティビティに積極的に参加してくださいました。
まぁ、仕方なく乗ってくださった方もいらっしゃるでしょうが、一人でも二人でも、その方の何らかの役に立てれば幸いです。どうだったかなぁ……。