学校支援プロジェクトセミナー2020その2ーたくさんの質問とエールをいただきましたー
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先日行ったチームに比べて、まとめも発表も少し遅れがちだったこのチーム。まぁ1週間の余裕があるからだったかもしれませんが、学校支援プロジェクト最中にもチームメンバー同士たくさんのドラマがあったチームだったからでもありました。
150時間も学校現場にチームとして入れば、互いに自分の考えを表明すればするほど、様々なところで意見のくい違いが顕在化しそれをどのようにするかでストレスが溜まったり、トラブルに発展したりします。
当たり前です。これらがあって乗り越えるからこそ、自分個人がそしてチームが成長するわけです。
「わたしたちのチームはずっとトラブルもなくうまくいっていたよね」
で終わったとしたら、互いの思いをぶつけあう(というか)伝え合うことをしていなかったかもしれません。
このチームは各個人の授業実践を通して、互いに意見を交換し助け合いを重ねて進めていきました。自分だけでなく相手を思いやるということ、文字通りの協同、協働を体験できたこと、今後の力になると思います。
発表後、たくさんの職員の方から質問をいただきました。学生の視点で発表した内容です。たぶん、不十分だったり、(どうしてそんなことが言えるんだよ)まだまだ甘いなぁだったり、持たれたのではないかと思いますが、それでいても学生が提示した新たな角度からの発表や子どもたちの様子に対して、食いつく感じの興味関心を抱いていただき明日からの授業実践、子ども分析に役立てようと途切れないくらいの質問をいただきました。
また、校長先生からは2つのエールということで厳しいながらも温かいメッセージをいただきました。本当に感謝いたします。
毎日のように通っていた学校で緊張の発表を行った学生たち。これで一皮むけて次に迎えることでしょう。
大学の公の行事(イベント)は終えたわけですが、ゼミとして他県の教員セミナーへオンラインで参加したり、日本学級経営学会の第3回研究大会(日本学級経営学会第3回研究大会)で発表をしたりと、まだまだ追求意欲を求めている学生たち。尊敬しています。