学校支援プロジェクトセミナー2020その１ー「毎年いい学生が来てくれるね」と最大級のお褒めの言葉をいただきましたー

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（わたしのゼミは２つの学校にお世話になっているので２つあるのです）。

一生懸命練習を重ねての当日。

毎日のように訪れていた学校で親しくなった先生が増えているにも関わらず、みなさんいつもと事情が違うので緊張しています。

そんな中、声を張らせて堂々と練習通り発表できました。内容も今の自分たちにできる最大限のエビデンスを含めてのものです。

その後、際限なく続く勢いの質疑応答。校長室に入り校長先生に

「今日のように研修等でも活発な意見交換をしているのですね」

と尋ねたところ、「いつも以上です」と答えが返ってきました。身近にいて、取り組んでいる様子を知っているのでこの機会に具体的にいろいろと尋ねてみようという気持ちがあったのではないかという話でした。ありがたいです。発表したことに反応があるというのはそれだけ真剣に聴いてもらえたという証拠ですからね。

校長室に戻った際、

「毎年、阿部ゼミにはいい学生が集まりますね」

とおっしゃってくださいました。

これ、最大級のほめ言葉です。

ありがたいです。今年の学生もそうですし、先輩たちが積み重ねてきたからこその言葉でもあります。

学生にはおごらず、目の前の子どもたちを見て、自分の興味関心や先行研究・実践を探りながら、新しいことに取り組んでいってほしいです。

本当に、ノビノビと学生の「したい」ことにチャレンジさせてくださった学校に校長先生に、先生方に感謝いたします。