学修成果発表会へ向けての大学院ゼミ
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学生たちが計画をして実行しており、わたしはそこにお飾り的に参加しています。
本日は、今年度修了する院生が少しでも満足いくまとめになるようにという相談会という仕立てにしたようです。
本コースに入っての一番の学びは
「ね、教えて」
「ちょっと助けてもらえたらうれしいんだけど」
「どうした?何か役立てることある?」
「おっ、手伝うよ」
等々の協力、恊働、協同、助け合いが当たり前にできるようになることなんだと改めて思います。
自分一人の力でできることはたかが知れていて、ちょっと声をかけると周りはそんなに嫌な顔せず手伝ってもくれるものだ、自分もできるだけ協力しよう……というような感覚や関係が自分の体の中で身体化できることって社会に出てたいへん役立つと思うのです。
そういうわたしは、学生たちに促しながらもまだまだ協力し合うことを十分、身体化できていません。
学生がうらやましいです。
今年度、修了予定の学生にとっては、年末年始、とてもとても大変なことだと思いますが、自分の中での「やりきった感」を成就するためにもがんばってほしいと思いますし、応援しています。