学会発表練習に励む院生たち
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月曜日は大学院ゼミ。様々な興味関心をもとにして、チャレンジを続ける院生たちですが、この時期は学会発表に挑む院生たちの応援です。 わたしがぼんやりしているものだから、みなさんがどんどん主体的に動いてくださります。
わたしは大きく2つのことを話しました。
1つは、この場所でとにかくどんどん疑問課題を出し合って、発表当日を安心して過ごせるようにしよう。みなさんの協働的な力を用いれば簡単なことです。
2つは、今回学会で発表しようと思った人たちには敬意を表するが、発表する人もしない人もアウトプットを考えた生活をぜひしてほしい。「消費」ではなく「生産」を意識することで、生産のための消費は意味がある。大学院という場所は「学会発表」「論文執筆」が直接アウトプットしやすい場所であるからそこにすんなり挑める人はぜひそこに焦点を当てるのが良いのではないかと思うが、とにかくせっかくこの場で学んでいるのだから自分の進む道を見据えたアウトプットを考えてみるといいのではないか。
普段、どぎまぎして人前で話ができないくせに、内輪でみなさんがわたしの話を聞かざるをを得ない状況になると偉そうに語ってしまう自分がいます。ちょっとここは直さないといけないと反省しました。
そんなわたしの個人的な話、他者のためになるはずなんてないし。
とにかく、年末年始も学びに励む学生たちにエールを送ります。
わたしも学びを楽しまなければ。