夏以後の巡業に向けて、書籍を電子化
https://gyazo.com/0ece1db6a78c1d75698d7b906f87eb00 https://gyazo.com/0266cdbf2364b10f4b1eb9a3bf17f45a
これから、いろいろと大学外に出ての活動が増えるので、すぐに参照したり、提示したり、自分で確認したりすることができるように、まだ自炊(自分で紙の書籍を電子化することを言う)していなかった、自分が書いた本を自炊(電子化)しました。 これをわたしの場合は、i文庫HDというpdf閲覧アプリ(pdfの文章を快適に読めるように作り上げたアプリ)に入れておきます。 https://gyazo.com/4e374f0f8cbd5db5531a5c1cd9f9da26 https://itunes.apple.com/jp/app/i%E6%96%87%E5%BA%ABhd/id369111608?mt=8
このi文庫HDは老舗の読書アプリ(iPhone、iPadが登場した頃から存在するアプリ)です。そういう老舗アプリって、多くのものが途中で開発をやめてしまい、フォローをしてくれなくなったものが多く存在します。 このアプリも、いろいろとあって、今に至ります。最近は、猛烈なバージョンアップはしなくなったものの、最初の頃から機能が充実していたので、あえて新しいことをしなくてもよい感じでもあります。あとは、今後、新しいiOSに合わせてしっかり使い続けられるようにしてもらえたらうれしいです。
そういえば、今年、2月、「第5回教師の専門職化フォーラム」で、講師に名古屋市立大学の原田信之先生をお招きして、話を伺いました。原田先生が使っていたプレゼンアプリがこのi文庫HDでした。他のソフト(またはプレゼンテーションソフト)で作成したプレゼン資料をpdfに変換し、このi文庫HDに送っておきます。i文庫HDは読書アプリなので、このページ一番上の画像のように、図書棚のようにして1つ1つのファイルを見やすく整理もできるので、作成したプレゼン資料をまるで図書棚に整理するようにしておくことができるのですね。読書アプリをプレゼンアプリとして使うという発想がさすがと思いました。pdfでしたら、小さく表記している部分を指で拡大して見せることも可能です。そういう意味では、「動的」に使えるわけです。自由度が高くなるわけです。なるほどです。 ですので、動的なプレゼンを作成しない方(つまり、プレゼンソフト等でアニメーション機能を使わない方)は、この方法はとてもいいかもしれません。
このi文庫HDを使っていて、気持ちいいのは(今は、他の読書アプリにも当たり前になっていますが)ページをめくるときに、まるで神をめくるように1枚分だけ、指の動きに合わせてペラ〜とめくれる感じになるところです。これは、ちょっとだけ動的に見えますね。 おっといけない。最初に戻ります。
自分の書籍(特に『学び合い』関連)をiPadに入れたので、準備完了。 あとは、その都度、講座ごとのプレゼンを作成するだけです……。って、なかなか進まない……(;゜ロ゜)。