協同感がものすごすぎ!〜協同的な学習実践論
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連携して、「絵」で表現する活動あり
「なかよし」をテーマに、身体表現する音楽活動あり
協同で「詩」を作成していく活動あり
と豊富でした。
下は、模擬授業の一つ、「協働的な活動」を通して、谷川俊太郎さんの「生きる」をアレンジして完成させたもの。 この、アレンジ詩「生きる」は、協同的な学習実践論に参加している全員の協力のもと、完成した詩です。 この作成の過程、そして、作った後に「みんなと話したくなること」を願って授業を構成したという授業者の思い、願い、そして、何よりも授業デザイン力に拍手。
生きる
水無月二十二日114のみんな
生きているということ
今いきているということ
模擬授業が終わってホッとしているということ
勉強やだなぁと感じるということ
夢や希望があるということ
ジメジメすること
あなたと、あなたと、今ここにいるということ
生きているということ
今生いるということ
それは アクアリウム
それは すきなだけ寝られるということ
それは ケイスケ・ホンダ
それは スマイル
それは さくら
世界中を旅すること
そして
常識を疑うこと
生きているということ
いま生きているということ
大切な仲間がいるということ
自然と表情がほころぶこと
いつも愛想笑いばかりできないということ
かゆいということ
生きているということ
いま生きているということ
いまひとつの小さなつぼみが花を咲かせるということ
今酔いがまわっているということ
ホワイトボードの本を夜遅くまで読んでいたので眠いです
今どこかでだれかが酔っぱらっているということ
今草花が風でゆれているということ
いま「私」が「私」であるということ
生きているということ
いま生きているということ
雨のにおいを感じるということ
今日はどんな一日になるかワクワクドキドキするということ
小さなことに悩み 誰かと分かち合うこと
人は周りのひとに支えられ愛されているということ
あなたと一緒にサッカーをみること
いのちということ