充実した「第3回学級経営実践セミナーin仙台」を終える
https://gyazo.com/6ab1597b57b20ff9f6a67785beeca85a
学級経営に興味関心を持っている若手の教員が多く参加してくださり、熱く、そして、温かなセミナーでした。東北青年塾を開催し続けてきた思い入れの強い仙台での開催でしたが、東北青年塾とはまた違った方々との出会いがあり、たいへんうれしく思いました。 また、現地実行委員(で、本学会の理事である)佐藤正寿先生立案のプログラムでしたが、午前中は学校現場の視点から、午後は研究の視点からという感じでの流れはとてもバランスがよく、参加された方も無理なく参加できたのではないかと思います。もちろん、「学級経営」というテーマそのものが「現場」ありきのものです。ですから、「現場発」というところは忘れないで進めていきたいと思っています。 わたし個人としましては、こういう機会に若手の実践者とつながれるのはとても貴重な時間です。ですから、「できあがっちゃった人」「終わった人」「偉そうな人」にならないように、若手に「対等」に付き合ってもらえるように自分自身をしっかりフラットにしていきたいです。
「大学」に籍をおくだけで偉くもなんともありません。「研究的視点」で物事を見ようと(まだ、わたしは)努力をしているだけで、「研究」が偉いわけでもないと思います。「現場」での「実践」と立っているところ、見ている場所が異なるだけです。いつまでも実践者から学ぶ姿勢を崩さないようにしていきたいです。
【追伸】