個別と協同のバランスが絶妙のゼミ(2018年10月22日)
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しかし、アドバイザーのわたしが月曜日に、出張のことがあり、なかなかしっかり全員揃うことができないときがあります。そんな中、久しぶりのわたしを含めての全員参加。 M2の今回担当のファリシリテーター中心に、わたしが気づかないことを自分たちで気づいて進めていってくれています。 今の中心は、学校支援フィールドワークです。4チーム(4つの学校)に別れていますので、話題の共有が難しいです。かつ、1つのチーム内でもそれぞれに課題と役割が違いますので、個別的になります。「ゼミ」という時間で、全員の悩みや課題、達成状況を把握してフィードバックすることはほぼ無理です。 ですので、互いに話を聴き合い、認め合い、その中で「自分だったらこうするかも……」といった悩みに対しての肯定的なフィードバックを学生同士がすることで、次に繋がっていくことを期待しています。これは、本当に「期待」しているとだけしか書けないのですが。
わたしは、わたしに話しかけてきてくれた学生の話を受け止め、応援し、万が一、わたしにできることあれば、助言をする感じですかね。学生に話したことですが、「アウトプット」をしながらの、必然性のある、切実性のある「インプット」を大切にしていってほしいと思います。連携協力校の迷惑をかけないということが大前提ですが、その範囲の中でチャレンジしてほしいと思います。
それぞれが、それぞれに、言わば、網の目のようにいろいろと繋がっていくしかないのだろうと思います。それで、一人一人が成長していくことでしょう。