令和2年度卒業研究中間発表会リハーサル
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昨日(2020/11/06)は、わたしのゼミに所属する学部4年生の卒業研究中間発表会リハーサルでした。今週はわたしが上越に不在の期間が多く、学部学生はわたしがいないときに院生中心に見てもらい、意見を頂戴してから再度わたしに見せるということをしています(過去の学部生は一度だけだったのでがんばってるなぁ)。結果、これでよかったと思います。もちろん、1回目の発表を元に修正を加えてきたのでしょうが、まだまだ修正すべき点が見当たりました。 かつ、再度院生たちも何人か参加してくれて鋭い質問と助言をしていました。学部生たちは「阿部先生の前だと緊張しないけど、院生の前だと緊張する」だそうで(笑)、どれだけふだんわたしがゆるゆるなのかわかります(苦笑)。まぁそれでいいと思っているわたしがここにいますが。でも、わたしとは異なる気分にさせてくれる院生に感謝です。
今年度3人いる4年学部生のうち、2人が実際に教室に入って授業実践をしたことを卒業研究にまとめるということをチャレンジしています。今年で4回目の卒業研究を担当しますが、実はこの形で卒業研究をすすめるのは私の学部ゼミでは初めてです。今までは、データを集めて整理分析する、または、インタビュー調査をしてまとめるという形のものでした。
初の試みに学部生だけではなくわたしもドキドキ。まだ、上越を地元というかたちにまで馴染めていない私は学部学生が実践をさせてもらえるフィールドを見つけなければなりません。幸い、この上越にいる5年間でお願いして快く受け入れてくれる校長先生がいらっしゃる学校がいくつか見つけることができて感謝でいっぱいです。
あとは、しっかり学生がお世話になる学校に失礼なきよう実践していくだけなのですが…、どうなりましたことやら(苦笑)。
まだまだ学部学生の卒業までの道のりは続きます。楽しくもがいてくれるとうれしいんだけどなぁ。