仕事のことを忘れるために自宅へ帰る
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この土日は、息子の高校で授業参観があるということで、福島へ帰宅しています。 金曜日は、本コースの学生歓迎会がありました。そこに参加して、終了後すぐに宿舎に戻り、何も考えずに就寝。朝3時に起床。いつものように朝風呂に入り、出発。午前の早いうちに自宅に到着しました。
妻と一緒に、息子の高校へ。
授業参観終了後、久しぶりの福島駅。ここには、最近わたしが気に入っている洋風「お惣菜」屋さんがあります。かつ、その近くに輸入食品屋さん(ワインもあり)があります。ここの前を通ってしまうと、つい買ってしまう私。 妻には、
「あなたが帰ってくるとお金がかかる」
と言われる始末。すみません。
普段は飲まないお酒を気分よく飲んで一晩を過ごします。
最近は、家に帰ると
「あれ?今日はどうして帰ってきたの?明日あたり福島で仕事あるんだっけ?」 と言われる始末。トホホ。
でもですね、平日でも休日でも上越に居続けると、いつでも「仕事」のことが頭の片隅にあってすっきりしません。何もできない、進んでいない自分を一人で可視化してしまうので一人ドキドキと心臓の鼓動が早くなります。もともとマイナス思考に入りやすい立ちなので、どんどんドツボにはまりこんでいく感覚の私。
それがですね、福島の実家に戻ると仕事を忘れることができるんですよね。
家に帰って、家族とバカ話をし1日の時間を過ごす。
本当に本当に、本来、わたしはめちゃくちゃおしゃべりで誰かが目の前にいるとずっとずっと話し続けるたちなのですが、上越では封印しています。というか、緊張して生活しているのでそれを出せないでいます。あっ、それって別に上越だからじゃありませんね。基本、自宅以外ではその姿を出しません。だから、わたしの「一人話し続けるモード」に仕方なく付き合ってくれる家族がありがたい、というか日々感謝しています。
これで、いろんなことがリセットできます。
当然、家に帰ることで何も仕事は進まないのですけどね。
それでも、「よし、明日からがんばろう」という気持ちがもらえる。
そんなもんです。
土曜日は早朝出発だったので、息子の授業参観が終わってから起き続けるのがなかなか大変で、本日日曜日は本日、電気自動車で帰るので(充電時刻を考えると時間がかかるので)早めに上越へ戻らねばなりません。
さて、そろそろ出発です。
滞在時間が短かったけれども、息子と話ができたし、ワインも飲めたし、妻や母とたくさん話しができたし、福島駅では偶然、娘二人と会うことができたし、よいことづくめの時間でした。