今年度の本格的なゼミのスタート!!
2人ファシリテーター体制でスタート。
最初のファシリテーターHさんが、ファシリテーションする姿をわたしは初めてみましたが、昨年度の流れを確実に自分の中に落とし込んでいたようで、語り口調、進め方、バッチリです。 最初に、ペアコミュニケーション。
https://gyazo.com/247a0c106b765ab147413d9becc0a182
しっかりと文化に根付いています。
その後、M2たちが用意した振り返りジャーナル用ノートをM1さんに手渡しました。
毎回のゼミで活動の記録を残していくと同時に、コメントしあっていきます。
これらも、わたしがうんぬんかんぬんではなく、彼らが選び取ったもの。
今までも、そして、これからも、この考え方、進め方が自分たちが学び続けること、成長することによりよいと考えたからでしょう。
ここで、ファシリテーターがバトンタッチ。
次は、阿部ゼミスタートということで、阿部ゼミのビーイングを作成するそうです。その前にちょっとしたアイスブレイク。 https://gyazo.com/517515a17105628ff3ad98c5e62e9bb9
わたしも、自分が小学校教員だったとき、自分の教室でビーイングを行っていましたが、彼らゼミ生にはそれをしたら?とは投げかけていません。
これも、彼らが選び取ったもの。
昨年度まで、プロジェクト・アドベンチャーを実践研究している院生がいて、彼の研究が周りに波及したのでしょう。もちろん、その下地としてわたしたちはそれを全面的に吸収するというか、取り入れるというか、受け入れる要素があるゼミであり、そういう人たちが集まってきているということですけど。
https://gyazo.com/499969a8cce9edf7d13c1598552e5ebc
今年度、入ってきてくれた院生が5人。
そして、このときは学部生3人も来てくれていました(4年生一人は就活のため残念ながら不在)。
阿部ゼミにとっては珍しくほぼ全員が集まっています٩(๑´3`๑)۶
こういう活動を嫌がる人たちもいることでしょう。
もちろん、PAはチャレンジ・バイ・チョイスなので参加するしないは自分で選んでいいですし、ここらあたりで同調圧力をバシバシ発揮するようではなんだかなぁ(わたし自身が居づらい)のゼミですが。 その雰囲気の中、みなさんが穏やかに参加できていてうれしい。
ビーイングをとても丁寧に進めてくれて、各自が書いたことを紹介していっている姿、そしてそれを認め合う姿、多様性を担保するところが自然に出ていて心地よい空間が流れていました。
https://gyazo.com/8ad0bc956af8b0c6b8b2e970c27baeb5
ああっ、今年度も、阿部ゼミに入るべくして入ってきた人たちが集まったんだなぁと思いました。
スタートとして、とても良いゼミでした。
この時間を準備してくれた院生たちに感謝します。