三条市の小学校へアドベンチャープログラム体験へ
https://gyazo.com/4aa5a298f7c3a5b322d746aca88c7ba9
本日はいつも以上に久々のドキドキ体験。
このアドベンチャープログラムに関しては、自分が実践現場にいた頃は担任している子どもたちに対して当たり前に行ってはいましたが、本格的に学んでいる方からすると多分ほぼ素人でしょうから、その部分でとても緊張します。 しかも、最近、特に子どもたちを目の前にして語ることが本当に緊張するんですわ。口の中がカサカサになります。
こうしたプログラムの特徴といいますか勘所は、事前に予定を組みながらも、子どもたちの様子を見ながら刻々と対応や進め方を変えていくことにあります。わたしは、スキーにしてもゴルフにしても、しっかりマニュアルを参考にしてその通りにしようとする人間です。
そう。自分で言うのもなんですが、即応力に欠けるところがあります。誰かが働きかけてくれたことに対しての反応はそれなりにできるかもしれませんが。漫才でいえば、ツッコミはできるけれど、ボケができないんですね。だから、一人で物事を進めるときの最初の一歩がなかなか大変。
でも、今回も(いつも)そうですが、子どもたちに助けられました。
https://gyazo.com/13e5d4044e16f6aa580df58661f776e5
反応がよく、聞く態度や新たなことに対するチャレンジ意識が高い。
どんどん、みんなで誘い合って「失敗」を楽しみながら、「励まし合い」「応援しあい」前に進んでいきます。
子どもたちを応援する先生方もとても素敵な姿勢でした。
その後、早く上越に戻らねばならず足早に学校を去ってきたのですが、去り際に教頭先生が
「子どもたちのあんな笑顔、初めて見ました。子どもたちってこんなにも素敵に笑うんですね」
と涙ぐんでいました。
先生方の感動の瞬間に立ち会えた幸せを感じます。
もともと、腕などありませんでしたが、それでも日に日に子どもたちの前に立つ技量は下がっていることと思います。それでも、(無事終わったからこそ言えるのですが)子どもたちの楽しみながら活動する姿を見て、わたしも今日という日をチャレンジしてよかったと思いました(担任の先生方が私の目の届かないところで様々な子どもたちに声かけをしてわたしを助けてくださっているのはうすうす知っています…笑)。